犬は組み合わされたセリフ分からない説
朝夕は涼しい日が続き、朝布団から出るのが嫌で仕方ないルディパパです。
嫌といえば毎日の入浴。ルディパパはお風呂が嫌いなわけではないのですが、お風呂に入るまでが嫌で仕方がありません。
お風呂に入る前に仮眠なんかした日(仮眠は毎日だろ!)は最悪です。仮眠したあとは時間も遅く否応無しに入浴なのですが、だるいことこの上ない。
なので、絶対仮眠する前に入浴することを常としています。それでもだるいけど。
ルディと暮らし始めて早3年が過ぎました。
仕事をしている時間以外はほぼ一緒に過ごしているルディパパとルディ。
ルディは年々分かる言葉が増えて、会話をしているかのような時も多いです。
先日の餃子の王将の時に、クレートに入っているのに、道が分かっているルディを見て、犬って人間には計り知れない能力があるに違いないと書きましたが、たた単に「かしこいなぁ」と思う時期は過ぎ、そういうことを感じることも増えました。
以前、ルディが理解している言葉のことをブログに書いたことがありますが、最近気付いたことが。
たくさんの言葉を覚える犬ですが、組み合わされたセリフ(文)は理解できない、ということ(ルディ比)。
いや、正しくはセリフの中の1つの言葉のみ反応するのです。
例えば、ルディママ不在時に、ルディパパの靴下を転がして置いて、
「ママの靴下!」
と、叫んでみる。
ルディは、ルディパパの靴下にかぶりつく場合もありますが、その場合は、
「違う!(ここでルディは「ん?」と反応。反応したら改めて)ママの靴下!」
と、また叫ぶ。
すると、「ママが帰ってきたのか?」と外を伺いに行く(もちろん帰宅していません)。
逆に、先に外を伺い行った場合、もう一度「ママの靴下!」と叫ぶとだいたいルディパパの靴下にかぶりつきます。
考察するに、「ママの靴下」という言葉を、ルディは「ママ」か「靴下」かどちらかしか分からないみたいなのです。
なら、「ドッグラン行こうか!」と「雨でドッグラン行けんわ〜」という言葉、前者は喜び、後者は首を傾けてルディパパを見つめ、ヒーター前から動かないのはどうなのか?
「ドッグラン」という言葉と、「行こうか!」「雨で行けんわ〜」の言葉を組み合わせて理解しているではないか!と思いがちですが、これは「ドッグラン」という言葉にのみ反応し、あとは口調とルディパパの表情を見て判断しているのだと思います。
即ち、前者は口調もルディパパの表情も明るく、後者は口調は暗く、表情も暗いはずです。
そこでお風呂。
ルディはお風呂が大嫌い。「お風呂入るぞ」「お風呂行こうか」などと言おうものなら、テーブルの下に逃げてしょんぼりするくらいに大嫌いです。
しかし、いつもルディパパがお風呂に行く時に、「お風呂行ってくるわ!」とルディに声かけをしてもまったく動じません。自分がお風呂に入れられる訳ではないと分かっているみたいです。
ルディパパの"犬は組み合わされたセリフ分からない説"が正しければ、「お風呂行ってくるわ!」のセリフに対してルディは、「お風呂」しか分からないはず。あとはルディパパの口調と表情で判断していることになります。
そこで、「お風呂入るぞ」は残酷過ぎるので、「お風呂行ってくるわ!」の方を表情を変えてルディに言ってみる、という実験を敢行!
「お風呂行ってくるわ!」(明るいバージョン)
・・・まったく動じず・・・。
「お風呂行ってくるわ〜」(暗いバージョン)
・・・まったく動じず・・・。
ルディは組み合わされたセリフを理解している!?ルディパパの説、早くも崩壊か!?
やはり犬は人知を超えた能力を持っているのか・・・。
否、そんなことはない!
ルディパパは普段お風呂に入る前、明るいバージョンと暗いバージョン、どちらも言っているのであろう(暗いバージョンが多いに違いない)・・・。
それに対して、ルディをお風呂に入れる時は、嫌がるルディをお風呂に入れる大仕事を前に、厳しい顔・・・いや、鬼の形相をしているに違いない・・・。
厳しい顔バージョンは、演技では鬼の形相を作るのが難しく、無意味だった実験は中止となりましたです・・・。
注)よく使うセリフは、組み合わせセリフでもそれ自体を一つのセリフとして覚えています・・・。
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嫌といえば毎日の入浴。ルディパパはお風呂が嫌いなわけではないのですが、お風呂に入るまでが嫌で仕方がありません。
お風呂に入る前に仮眠なんかした日(仮眠は毎日だろ!)は最悪です。仮眠したあとは時間も遅く否応無しに入浴なのですが、だるいことこの上ない。
なので、絶対仮眠する前に入浴することを常としています。それでもだるいけど。
ルディと暮らし始めて早3年が過ぎました。
仕事をしている時間以外はほぼ一緒に過ごしているルディパパとルディ。
ルディは年々分かる言葉が増えて、会話をしているかのような時も多いです。
先日の餃子の王将の時に、クレートに入っているのに、道が分かっているルディを見て、犬って人間には計り知れない能力があるに違いないと書きましたが、たた単に「かしこいなぁ」と思う時期は過ぎ、そういうことを感じることも増えました。
以前、ルディが理解している言葉のことをブログに書いたことがありますが、最近気付いたことが。
たくさんの言葉を覚える犬ですが、組み合わされたセリフ(文)は理解できない、ということ(ルディ比)。
いや、正しくはセリフの中の1つの言葉のみ反応するのです。
例えば、ルディママ不在時に、ルディパパの靴下を転がして置いて、
「ママの靴下!」
と、叫んでみる。
ルディは、ルディパパの靴下にかぶりつく場合もありますが、その場合は、
「違う!(ここでルディは「ん?」と反応。反応したら改めて)ママの靴下!」
と、また叫ぶ。
すると、「ママが帰ってきたのか?」と外を伺いに行く(もちろん帰宅していません)。
逆に、先に外を伺い行った場合、もう一度「ママの靴下!」と叫ぶとだいたいルディパパの靴下にかぶりつきます。
考察するに、「ママの靴下」という言葉を、ルディは「ママ」か「靴下」かどちらかしか分からないみたいなのです。
なら、「ドッグラン行こうか!」と「雨でドッグラン行けんわ〜」という言葉、前者は喜び、後者は首を傾けてルディパパを見つめ、ヒーター前から動かないのはどうなのか?
「ドッグラン」という言葉と、「行こうか!」「雨で行けんわ〜」の言葉を組み合わせて理解しているではないか!と思いがちですが、これは「ドッグラン」という言葉にのみ反応し、あとは口調とルディパパの表情を見て判断しているのだと思います。
即ち、前者は口調もルディパパの表情も明るく、後者は口調は暗く、表情も暗いはずです。
そこでお風呂。
ルディはお風呂が大嫌い。「お風呂入るぞ」「お風呂行こうか」などと言おうものなら、テーブルの下に逃げてしょんぼりするくらいに大嫌いです。
しかし、いつもルディパパがお風呂に行く時に、「お風呂行ってくるわ!」とルディに声かけをしてもまったく動じません。自分がお風呂に入れられる訳ではないと分かっているみたいです。
ルディパパの"犬は組み合わされたセリフ分からない説"が正しければ、「お風呂行ってくるわ!」のセリフに対してルディは、「お風呂」しか分からないはず。あとはルディパパの口調と表情で判断していることになります。
そこで、「お風呂入るぞ」は残酷過ぎるので、「お風呂行ってくるわ!」の方を表情を変えてルディに言ってみる、という実験を敢行!
「お風呂行ってくるわ!」(明るいバージョン)
・・・まったく動じず・・・。
「お風呂行ってくるわ〜」(暗いバージョン)
・・・まったく動じず・・・。
ルディは組み合わされたセリフを理解している!?ルディパパの説、早くも崩壊か!?
やはり犬は人知を超えた能力を持っているのか・・・。
否、そんなことはない!
ルディパパは普段お風呂に入る前、明るいバージョンと暗いバージョン、どちらも言っているのであろう(暗いバージョンが多いに違いない)・・・。
それに対して、ルディをお風呂に入れる時は、嫌がるルディをお風呂に入れる大仕事を前に、厳しい顔・・・いや、鬼の形相をしているに違いない・・・。
厳しい顔バージョンは、演技では鬼の形相を作るのが難しく、無意味だった実験は中止となりましたです・・・。
注)よく使うセリフは、組み合わせセリフでもそれ自体を一つのセリフとして覚えています・・・。
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2018-05-23 00:40
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