毛布：ミニピンルディとパパ日記：So-netブログ

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毛布 [編集]

　今週は木曜日のみ日中暑かったルディ家地方ですが、いずれの日も夜から朝にかけて冷え込んでいます。

　ルディのヒーターつけてくれ攻撃はなくなりましたが、ヒーターを点けてもいいくらいに冷え込む。

　特に水曜日の夜は驚くほど冷え込みました。

　この時期にしては異常な冷え込みで、先週末の30℃越えもこの時期としては驚きでしたが、それと同じくらいの驚きでした。

　毎日羽毛布団で眠っています。

　冬は羽毛布団に毛布、春になると羽毛布団のみになり、初夏からは夏用の羽毛布団に、秋の終わり頃、再び冬用羽毛布団へチェンジするのを毎年の常としているのです。

　羽毛布団はルディママと結婚した時にルディママの母親から贈られたもので、それまではずっしりとした重みこそ布団！と思っていたルディパパはその軽さに衝撃を受け、布団を被っていても被っていないような感覚で落ち着かなかったくらいでしたが、すぐに慣れて大好きになってしまった。

　最初はルディママと共に使用していましたが、すぐにルディパパ専用になってしまい、打ち直しを経て20年ほど使用しています。羽毛布団最高！ルディママのお母さん、ルディパパ専用になってしまいすいません。

　しかし、実は常といっても少々常ではなく、特に初夏と秋の終盤に訪れる夏用羽毛布団と冬用羽毛布団への変更時期、毎年ルディママによる布団交換が遅れに遅れます。
　初夏は暑くて布団を跳ね飛ばし、秋の終盤は寒くて布団の中で丸まるのが常。あっ、常じゃないけど常だった。

　それがどうしたことか今年は五月に入ると早々に夏用羽毛布団にチェンジされた。

　毎年「そろそろ・・・」と訴えてもしばらくはチェンジされないのに、何も言っていないのに交換されたのは結婚してから初めてのことでした。
　いささか早いなと思いましたが、夏用羽毛布団は暑い日は涼しく、少々涼しい日は温かいという優れた布団なので困ることはなく、例年より早い夏用羽毛布団で眠る毎日が続いていました。

　そこで水曜日夜の寒波です。

　この日は、さすがに夏用羽毛布団だけでは明らかに寒く、夜中に凍えることになると不安になったルディパパがルディママに訴えたところ、当然冬用羽毛布団は片付けられており、毛布も洗って片付けられているという。だから早過ぎなんだって！

　「その毛布使えばいいんじゃない？」

　な、なぬっ！？普段ルディがソファーで寝る時に敷物としている毛布で寝ろだと！？

　怪訝な顔をしたルディパパでしたが、それしか方法はなさそうで、まぁ考えてみればルディパパの仮眠の時はこの毛布を被っている時もある訳だし、まっ、いいか！と結局使用しました。

　ルディの毛なども付着していますが気にしない気にしない。
　何事も気にしない事が肝要！

　おかげで凍える事無く眠ることができたのですから。

　翌朝起きたら、ルディママが
　「毛布は！？」
　と、第一声。

　「畳んであるけど・・・」
　と、答えると、
　「洗濯洗濯！」
　とルディママは毛布を抱えて洗濯機へ。

　散々ルディが寝ていた毛布、ルディパパが一夜寝たら即洗濯・・・。

　う〜ん、気になるではないか・・・。

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