「ワフっ!」
ラグビーW杯で日本代表が快進撃し、盛り上がっている。
ところが、ルディパパはスポーツ観戦は好きな方なのに、ラグビー日本代表の試合を見ていないのだ。
プロ野球のタイガースが負けじと快進撃を続けていたのでそちらを見ていたのもある(快進撃はラスボス・巨人には通じずあっけなく終わりました)。
ラグビーのルールを知らないので、なんとなく見なかったら、日本中大盛り上がりとなっていた。
「バスに乗り遅れるな!」
・・・ルディパパは満員が嫌いな為、未だにバスに乗る事を拒否しています・・・。
一般的に犬が飼い主に要求吠えすることはよくないことだ。
犬の方が勘違いして自分の方が上だと思ってしまうのだという。
果たしてそうだろうか?
もちろん、散歩中に自転車にガン吠えというのは明らかに良くない事だが、ルディも、夜のオヤツの時間などに焦らしていると、「早くちょーだいっ!」とルディパパに向かって吠える時がある。それでも焦らしたら、怒って更に激しく吠える。
これは、ルディはこの場面では吠えてもいい、と分かっているからで、飼い主が良ければいいではないか、と思ったりしている。吠えるというのは犬にとって表現方法だし、喋れないのだから。
確かに子犬の時は、時として厳しく接し、人間社会の掟を教えなければならない。
けれど、成犬になり、何年も一緒に過ごして信頼関係が築かれていれば、犬の方も勘違いするような事はないのではないだろうか。
先日、仮眠しようとしたら寒かったので毛布を被ったら足まで被れなかった。
もはや、こんな季節になってしまった。寒いのである。
ルディパパ専用毛布は夏の間、ソファーでのルディの場所に敷かれていて今もそのままである。
ルディママが「一度洗濯してから使って」というので従うしかない。
ルディママが代わりに出してきてくれた毛布が、本来のルディ用毛布で小さかったのだ。
そこで、いいものを見つけた。
カイホイである。
元々"あったかロールクッション"といって人間用であり、足を突っ込んだら暖かくて気持ちいいことこの上ない。
幸いルディは現在、夜の22時とかにならないと潜らず、別の場所で寝たりしているので拝借した訳だ。
あまりの気持ち良さに、足を突っ込んだあと、数秒で眠ってしまった。
1時間ほど眠ったが、ふと気配を感じて起きた。
ルディが傍で待機していた・・・。
ルディは、小さく低い声で「ワフっ!」「ワフっ!」と数秒間隔で呼んでいたようなのだが、声が小さ過ぎてルディパパはなかなか起きなかったに違いないのだ。
「ん!?」と思ったが、どうやら「譲れ!」ということらしい。
足をカイホイから出すや否や・・・。
ルディは即座に潜った・・・。
はいはい、これはルディのだよな。
これは要求吠えとは言わないのかもしれないが、こういう場合、どんどん吠えて教えてほしいのである。
遠慮せず、もう少し大きい声で!「ワフっ!」ではなく、「ワンっ!」で!
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2019-10-15 00:04
nice!(100)
コメント(4)
可愛らしい主張ですね^^
by タンタン (2019-10-15 06:19)
心優しいルディ君はあまりに気持ちよさそうに寝ているのでワンと大声を出したくなかったのですよ。
by JUNKO (2019-10-15 20:04)
>タンタンさん
大きい声で呼んでくれてもいいのですけどね〜(^^;)
by ルディパパ (2019-10-15 23:12)
>JUNKOさん
鼾をガーガーかいていたのかもしれません。
優しいルディに感謝です!
by ルディパパ (2019-10-15 23:13)