ダリルな気分
何回か書いた事があるのですが、ルディパパがハマったドラマ"ウォーキング・デッド"。
アメリカのゾンビドラマで、シーズン10まで続いている大人気ドラマであります。
"ウォーキング・デッド"を知っている方も知らない方も、しばしお付き合いいただいて・・・。
ドラマの大筋の内容は、ほとんどの人間がゾンビと化した世界で、ゾンビ化していない少数の人間達が生き残る為に戦い、冒険し、出会い、別れ・・・といったもの。
このドラマは魅力溢れる登場人物が多く、その中でも主要メンバーの1人であり、且つ最も人気があるといっても過言ではないダリルという男性がいて、このダリルに、シーズン9から相棒が登場したのである。
相棒は犬!
ジャーマンシェパード(多分)である犬は、『ドッグ』と名付けられていて、ぶっきらぼうなダリルからはまさにそのまま『犬』と名付けられている訳ですが、ダリルは非常に可愛がっており、ドッグもダリルを信頼してよく懐いている。
仲間がピンチに陥り、助けに行ったり探しに行ったりする時、ダリルが、
「ヘイ!ドッグ!行くぞ!」
と、言えば、ドッグは行き先まで分かるのかバイクに跨るダリルよりも先に走り出し、先頭を走ってゆく。これが実にいい。
夜の闇を先頭を切って走ってゆくドッグ。
犬の飼い主としては憧れるシーンなのである。
愛犬・ルディと、ダリル・ドッグコンビのようなことをしてみたい、と思うのはルディパパだけではないだろう。もちろんゾンビと戦いたい訳ではありませんよ。
もちろんアポカリプスな世界でもない現在において、フリーの状態のルディと外を走るなんてことはできないし、第一やってみたとしたらいくら5歳になってかなり落ち着いたルディといえどもどこかへすっ飛んでいってしまうであろう。
更に第一ルディパパは腰と膝が悪いので走れないんだけれど。
やはり・・・ルディとは無理なのだろうか?
そんな事を思っていた最近のルディとの散歩の時。
ルディと同じ5歳くらいで毎日散歩している犬はだいたいがそうであろうと思いますが、散歩中、凄く優秀にこちらの指示を守る。ただ、先頭を歩くことは譲らないけれど。
リーダーウォークなんてできないけれど、家庭犬なので支障なければいいのだ。
即ち、「こっち!」「あっち行こうか!」「踏切渡ろうか!」「そっちはやめとこう!」等・・・。
後ろからの声かけでルディパパの思うように進路を変え、進んでくれるのである。
ちなみに、ガン吠えしている時に、「ダメ!」などの指示は未だまるで聞く耳を持ってくれない。
そしてここ!
いつも青信号なら「渡るぞ!」で横断歩道を渡り、赤信号なら左に曲がる。
そして、ルディは横断歩道は走って渡らなければならぬ、と思っている。
・・・。
そこで閃いた!
周りに誰もいない事を確認して・・・(←重要)。
「ヘイ!ドッグ!渡るぞ!」
ルディはフリーではなく、リードで繋がってはいるものの、ルディパパの一声の指示でドッグのように先頭を切って走っていったのである!
ダリルな気分だった。
リーダーウォークはできないけれど、ウォーキングデッドならできたのである・・・。
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2019-11-24 00:33
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コメント(2)
パパさん、お帰りなさい。 このブログを読むことがルーティンとなってますので、無事の復帰が嬉しいです。
先日、念願のピンフェスへ参加してきましたが、11月開催ということで、まずまず快適でした。 12.1のルアー楽しみです。
by ポン太郎父 (2019-11-24 17:19)
>ポン太郎父さん
ありがとうございます!
ポン太郎家は機動力がありますね!まるでパンター戦車のようですよ(笑)
ルディ家もパンター戦車のように西へ旅行しましたが、帰ってきて故障してしまいました〜。
来週、行くつもりです!天気が良くなればいいですね!
by ルディパパ (2019-11-25 10:25)