乾燥
月、火曜日と2日間暖かい日が続きましたが・・・といっても夜は寒かったのだけれど、水曜日からは本格的に寒くなるらしい。
今度こそ雪が降るかもしれない。まぁ、冬なので寒いのは当たり前なのだ。
冬といえば乾燥である。
ルディもアレルギーや膿皮症のカイカイとは別に、明らかに乾燥によって痒いらしくポリポリとやっている。
特に散歩から帰ったあとなどはポリポリポリポリ・・・。
無論、できるだけ乾燥しないように、と対策はしていて、冒頭の写真なんかは写真用に取り除いといるだけで、実はヒーター前の柵に濡れタオルをぶら下げる毎日。
すぐに乾いてしまうので何回も濡らして絞り、また濡らして絞る・・・こちらの手がかさかさになってしまうという自己犠牲である。
ルディが眠ると毛布だってかけている。温風が直接当たらないように、という配慮である。
更にヒーターの近くにはアイリスオーヤマさんからもらった加湿器が轟音を立てながらフル稼働しているし、別にストーブもあるのでヒーターは設定温度は低くして微風なのです。
保湿剤だって1日2回塗布している・・・。
しかしながら、元々皮膚が弱いルディではあるけれど、考えてみればミニチュアピンシャーはドイツ原産の犬。
ドイツといえば乾燥の国。かの国の国民は乾燥に耐えかねて炭酸水を飲料水とするのが常だという。
普通、暮らす土地の風土に馴染むのが生物ではないか。
ドイツで代々暮らしてきたミニチュアピンシャーは乾燥に強くなければおかしいと思うのはルディパパだけであろうか?
ところが、調べてみたら、なんとドイツの首都・ベルリンの年間湿度は、東京と比べると8月以外は全てベルリンの方が湿度が高かった!
では、何故ドイツといえば乾燥というイメージなのだろうか?
更に調べてみると、一つに、ドイツは暖房が超強力なのだそうだ。
かの国の国民は中途半端が嫌いでガンガン暖房するので、屋内はからっからに乾燥するらしい。
あと一つ・・・。
風!
ベルリンは東京より風が強い。
年間平均風速は東京をかなり上回っている。
風が強い地方は、湿度以上に人や動物は乾燥するらしいのだ。
それはそうだろう・・・さほど天気が良くなくても、風があると洗濯物も乾くのだから。
そして、ルディ家地方とベルリンの年間平均風速は似ている。
乾燥するとポリポリするルディですが、よくよく考えれば湿度が高い時期はもっと痒がっているので、一応、ルディなりに乾燥の方が強いのかもしれない。
何だか強いのだか弱いのだかよく分からない結果となってしまったけれど、とにかく、ルディが散歩後にポリポリポリポリしている理由はよく分かったのである。
やはり、ルディ家地方は"風"なのだ。
毎日夕方散歩、寒いよ〜!
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2020-02-05 00:18
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