似てきた
昔・・・ルディパパが十代後半~二十代の頃、父親が毎日のように夜になると20時頃か21時頃に爆睡していた。
居間で、この時期ならコタツに潜って寝てしまうので邪魔だし鬱陶しいことこの上なかった。
それに、昭和の父親なので、「うるさい!」と怒鳴ることもしばしばだった。
そのような父親を忌み嫌っていた。
爆睡した父親は、夜中、日付けが変わる頃になると起きて、寝室に寝に行くのなら分かるが、そのまましばらく起きているのである。テレビなぞを見たりして。
1〜2時間起きてだらだら過ごしたのち、寝室に寝にいくのが常だった。
そのような父親を見ていて、「夜中に1~2時間起きているのなら、20時頃にあと1〜2時間起きていてから、22時頃にしっかりと床につけばいいのに、何故そうしないのだろう?俺なら絶対そうする!」と思っていた。
兎に角も、昭和の父親は、正真正銘の一家の主であった・・・。
火曜日は祝日で、暖かい日でした。
ルディパパは仕事でしたが、幾分か早く終わったので、16時半頃散歩へ。
平日の散歩が明るいなんて素晴らしい!
17時くらいになるとルディ家地方特有の風が出てきて寒くなってきましたが、やはり明るい時間の散歩はいい。
7℃くらいでしたが、同じ温度の暗い散歩よりは寒さを感じず、ロング散歩ができました。
ルディも歩く気満々で楽なのである。
昼間に散歩に行ける犬は、幸せだな、と思います。
翌日水曜日の散歩中に撮ってみた。
日の入りが17時30分くらいで、散歩は18時頃なのでもう暗い。
木曜日も同じ状況で、温度は10℃でしたが、やはり暗いと寒いのである。
ルディは例え寒くても散歩には喜んで出発しますが、うおぉぉぉ〜!!っと先頭で最短コース(早足で25分くらい)に舵を切ってしまいます。
夜のデビル化を恐れて、もう少し歩こう、とそれを制して最短コースから外れようとすると、ルディは拒否するので、寒空の中、この攻防が億劫なのです。
数年前よりましとはいえ、未だデビル化する時があるルディ。
だいたい、20時頃・・・。
その時間はルディパパは猛烈に眠いのである!
最近、仮眠どころではなくなり、毎夜20時頃からリビングで爆睡してしまい、日付けが変わる頃に起きて1〜2時間だらだらと過ごしてから改めて今度は寝室で寝る毎日・・・。
父ちゃん、ごめん!息子はそっくりになってしまいました。
休日に昼寝をしても、また夜20時頃には眠くなり、しっかり寝るという・・・。
この時間のソファーでの睡眠が最高に気持ちいいのですよね!毛布なんかかぶったりして。
ビールや焼酎等、アルコールを摂取するのも関係あるのかもしれませんが。
なので、20時過ぎのデビルディは地獄なのである!
ただ、ルディパパは、家族に「うるさい!」とは怒鳴りません。
「ちょっとだけ静かに喋ってくれるかな?」と丁重にお願いするのが常・・・でないと一家の主が、何故かロッテンマイヤー口調で「なんですって!?」と激おこしますから・・・。
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2020-02-14 00:28
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コメント(2)
昭和の主人は平成、令和を経て世渡り上手になり、空気を読むように変わってしまったんですねー。
それはきっとルディ家だけでないでしょうが...
by ぐーママ (2020-02-14 21:15)
>ぐーママさん
令和の女主は、昭和のカミナリオヤジよりも厄介なあるじかもしれません(^^;)
by ルディパパ (2020-02-16 13:07)