白髪
加齢とは悲しいもので・・・中年の加齢には嬉しいことはほとんどない。
体力は衰え、物忘れが増え、体重も増えやすくなる。
わらべの頃は、「早く小学生になりたい!」と思い、小学生になったらなったで「早く中学生に!」、中学生になったらなったで「早く大人になりたい!俺たちは腐ったミカンじゃないんだ!」などと思っていましたが、大人になってみれば「早くおじいちゃんになりたい!とは思わないのである。当然だけど。
2年ほど前からルディの白髪が気になりだして、それからずっと少しずつ白髪が増えているようだ。
人間だけでなく、動物も加齢と共に白髪となる。
ちょっと調べてみましたが、犬はもちろん、猫やウサギ、フェレット、ハムスターも白髪になる。
その他の野生動物も、恐らくそうなのだろう。
人同様、個体差はあるのだろうけれど、白髪からは逃れることはできないのだ。
犬は早ければ5歳くらいから・・・と、あった。
ルディは3歳くらいからで、ちと早い。
それにしてもミニチュアピンシャーはたくさんある犬種の中で最も白髪が目立つ犬種ではなかろうか?
特にブラックタンのシニア犬はシニア感がハンパない。
まさに”おじいちゃん(おなあちゃん)”って感じなのである。
飼い主としては、できれば白髪が目立つのは遅ければ遅いほどいいのだけど・・・。
ブログでルディを見てくれている方から、時折「白いものが目立ってきましたね」とコメントをいただく。
やはりそうなのだな、と寂しい気持ちになるけれど、普段はさほど気にならない。
と、いうのは、普段人は立っている時も座っている時も、ほとんどの場合犬を見下ろしている。
なので、ルディを見ていてもあまり白髪が気にならないのだ。
散歩中なんかは完全に見下ろしているので、さながら若い頃のルディのままな感じである。
もちろん、毎日ルディを見ているので慣れている、というのもあるのかもしれないが・・・。
逆に白髪が気になる時は、ルディを撮った写真を見た時だ。
時間や背景や、カメラかスマホかにもよって随分と違うのだけど、ルディの目線まで下がって撮る事も多いので、白髪がばっちり写るのです。
写真を見て、「随分と白くなったなぁ」と思う訳です。
ブログを書いていなかったら、性格上ほとんど写真を撮らないであろうルディパパなので、白髪に気付いていないかも知れぬ(それはないだろっ!)。
とどのつまり、ルディはまだ5歳なのに、白髪が目立つ犬、ということだ。
ルディは警戒心が犬一倍強く、何かしら色々考えて不安がったりしているので、白髪が出るのが早かったのであろうか?
ルディはあらゆるところがルディパパに似ているのだが、こんなところもか、と嘆息している次第なのです。
ルディパパも昔から警戒心が人一倍強く、何かしら色々考えて不安になったりする(ただのヒトミシラーともいう)。
あっ!思えば、ルディパパも20代後半には白髪が目立っていた・・・というかかなりの白髪だった!
遺伝だろうか・・・。
一応書いておきますが、ルディパパとルディに血の繋がりは、ない。
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2020-03-21 00:01
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コメント(2)
ガスパールも口まわりが白くなりましたがもともと白っぽいブルーの毛色なのでブラックよりは目立たないかもしれません。白髪より散歩やドッグランで走らないことに老いを感じますね〜
by ガス母 (2020-03-21 20:32)
>ガス母さん
ブラタン、白と黒のコントラストは歳を取る度に目立つでしょうね(^^;)
ルディもランで走らなくなり、老いを感じています。そりゃあ良く走ってたんです。当時のルディ以上に走る犬を見たことがないくらい…。
しかし、今のルディ、家では走り回っており、「ランで走れよっ!」と突っ込む毎日です。
by ルディパパ (2020-03-24 12:53)