恐怖のハーネス抜け反省文

　今日はショッキングなことがあって塞ぎ込んでいるルディパパです(こんなのばっかり)。

　こんなショックは2005年札幌記念で当時100万馬券をまだとったことがなかったルディパパがヘヴンリーロマンスとコイントスから3連単2頭軸流しで買って、ヘブンリー1着、コイントス3着でお金が足りなくて唯一流してなかったファストタテヤマが2着に突っ込んできて270万馬券を取り逃がした時以来・・・いや、それ以上のショックでした・・・。

　ふざけているわけではありません。暗い心を少しでも明るくしようと(ふざけているだろっ！)・・・。

　今日は画像がなく、字ばかりです。長文が嫌な方はスルーして下さい・・・。


　全ては自分の不徳の致すところ・・・。ブログに書くかどうか迷いましたが書かねばなるまい、書かねばならない。自省を込めて・・・。


　今日の夕方18時過ぎ、行き交う自動車の全てがライトを点灯しているぐらいに辺りは暗くなっている中、ルディとルディパパはいつものように散歩へ。

　いつものコースを散歩していたら出発して5分ぐらいかな・・・。ルディが何かを拾い食いしました。散歩中の拾い食いはルディパパなりに厳しく教えて最近ほとんどなかったんですが、「ダメ！」と言っても吐き出しません。何回か注意しても吐き出さずモグモグしているので、ルディパパは実力行使に出ました。

　ルディを捕まえてマズルを掴んで吐き出させようとしました。そしたらルディが後ろ向きに逃げようとして、アッという間にハーネスが抜けてしまったんです！

　実は、いまのハーネスは信頼していましたがあまり後ろ向きに引っ張られた事はありませんでした。更に、ルディの両脇下がハーネスの摩擦によって赤くなっていたので、クッションも兼ねて服を着せて、2日ほど前からハーネスを前より緩めに装着してました・・・。

　ルディがハーネスから抜けて、焦ったルディパパは「ルディ！」と叫んで少し追いかけてしまい、ルディは走ってしまいました。

　一直線の歩道。縁石を隔てて車道です。夕方で交通量も多く、ルディが飛び出したら取り返しがつきません。

　ルディは歩道を50メートルぐらい走って行きました。あろうことかオヤツを持ってきておらず、万事休したルディパパ、人目をはばからず、しゃがんでから両手を前に出してあらん限りの声を振り絞り「ルディ～ッ、おいで～っ」と叫びました。正直戻ってこないと思いましたが、追いかけたら車道に出てしまうかもしれない。

　そしたら、そしたら・・・ルディは戻ってきました・・・(涙)

　いつもなら「オイデ」して側まできて抱っこしようとしたら逃げたりするのに、スンナリと、しっかりと抱っこできました。

　ルディパパ、青ざめてルディがうんＰしてないのにしっかりとルディを抱きしめながら帰宅しました・・・。そして横になりました・・・。まさに、「横になりたい」とはこういう時かと思いました・・・。

　
　ルディが呼んでもこなかったら・・・。歩道に自転車が走ってきたら・・・。いろいろ考えると奇跡のように感じます。
　今もいつも通りルディパパのブログアップが終わるまでソファーで寝ているルディ・・・。当たり前のことがこんなに幸せとは・・・。

　オヤツも持っていってなかったし、初心を忘れた以外の何物でもありません。

　ミニピンは事故が多いとよく聞きますが、ミニピンブログでもあまりそんな記事は見ないし、ハーネス抜け2回目のルディパパは相当なるお間抜けです。

　次は1歳を過ぎたらハーフチョークを、と思っていましたが暫くは恐いのでこれからミニピン用ハーネスをネットで探します・・・。





　今日は本当はクレート訓練を書くつもりでした・・・。明日書きます・・・。

　字ばっかりの長い記事を最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。

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