ミニピンルディとパパ日記：So-netブログ

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2016年01月20日｜ 2016年01月22日｜2016年01月23日ブログトップ

ルディを迎えるまで２　～正義は我にありっ！～

　昨日の記事の冒頭で「監督不行き届け」と間違えて書いてしまったんですが(ルディママに指摘されて修正済み)、前から漢字の読み間違いも多く、子供の頃から本ばかり読んでいてハッキリ読めなくても漢字の意味、前後の文で意味を推測して読み進め、しかし脳内では無理やりに読んでいたので、例えば・・・「浮上」・・・何と読むか分かりますか？皆さん分かるでしょうね・・・ルディパパ的には「うじょう」ですが、正解は「ふじょう」・・・浮かんで上がるから「うじょう」じゃないか！「潜水艦うじょう！！」と叫びたくなりますが、もう何年も前から間違いに気付いているのに、会話していると未だに「うじょう」と言ってしまうルディパパです。

　ちなみに、中学生のとき、友達とお持ち帰りの寿司を買った時、友達がガラス越しに指さしたのをルディパパが頼んだんですが、「かいろうサラダ巻き1つ」と言ったら店員が(もちろん友達も)こらえきれず爆笑したことがありました(-_-;)。
　ルディパパは当時寿司が嫌いで、ほとんど食べた事がなく、エビとか漢字知らなかったんです・・・。

　ちょっとオープニングトーク(？)が長くなってしまいましたが昨日の続きです。

　ミニピンが家族になるかも！と有頂天のルディパパはとにかくミニピンについて調べたり、最近のワンコ事情について調べたり、長女とペットショップに言って後のルディを抱っこしたりしてました。
　
　そんなことをしつつ、ルディママと相談したりしてたんですがルディパパがフクロモモンガを飼いたがっていた当初より、ルディママの雲行きが怪しくなってきた・・・。

　当時ルディパパは競馬で儲けてフクロモモンガ生体から飼育環境まで全て自分で揃える資金力があったので勢いもあり、焦ったルディママは「犬の方が幾分かマシだ！」という考えで「犬にしたら」と言ったのでしょう・・・。数日して「やっぱり犬も嫌だ！」と考えが変わってきたのでした。

　無理もありません・・・ルディパパが飼わんとしているワンコ・ミニチュアピンシャーは、愛好家からすればとてもスタイリッシュで愛らしく可愛いですが、一般人から見たらトイグループの中ではちょっとコワイ・・・と思う人が多いでしょう。
　”小型犬”と聞けばほとんどの人はトイプードルやマルチーズ、ポメラニアンなどを思い浮かべるのではないでしょうか。

　
　

　今日のルディ、長女とパペット遊び。長女との遊びは時にヒヤリとするぐらい激しいんですが、悔しいけど長女との方が楽しそう・・・若いっていいなぁ(-_-;)

　それでも、ルディママはルディパパの実家で飼っていたパグを最初は異常に恐がっていましたが、次第に慣れましたし、ルディパパが飼っていたハムスターの”バブ”も触りはしないものの、夏の温度調整に積極的に協力してくれたり、夜中に一緒にバブが遊んでいるのをこっそり見たりして、”動物をいつくしむ心”を持っていましたので、ワンコが家族に加わればその内可愛がるに決まっている、と思っていました。まぁ、それは当たっていたんですが・・・。

　ルディパパはすっかりミニピンを飼う気マンマンになっていました。しかし、本当はフクロモモンガ→1年後ミニピン、というシナリオを描いていて、理由は先住が弱いフクロモモンガがいい、と思っていたからです。

　でも、ルディにビビッときたため、フクロモモンガは諦め、ミニピン一本に絞ったのですが、ここにきてルディママがゴネだした・・・。

　更に、次女もミニピンの話になると泣きださんばかり・・・。ルディパパからすれば、「一家の主は俺だ！次女がワンコ恐かろうが関係ない！」というスタンスでしたが、ルディママは次女の件も持ち出して反対意見・・・。

　長女と遊んだ後にルディパパと遊ぶルディです、少し物足りない・・・？

　ルディと出逢って一週間、遂にルディママと大喧嘩となり、ルディパパは「もう犬飼わんわいっ！」と大見得を切ってしまいました。
　ルディパパ的にはその気にさせといて何だっ！！と怒りが爆発したのです。
　それで、長女は「何とかしないと！犬飼えんで！」と言ってきましたが、ルディママとの冷戦状態が続きました・・・。
　「正義は我にあり！いずれルディママから謝ってくるであろう！」
と、思っていました。唯一の心配はミニピンが売れてしまうことでした。しかし、男の意地、こちらから屈することはできません。
　「正義は我にあり！」(しつこい)

　ルディと出逢ってから10日が過ぎていました・・・。明日へ続く・・・。