想い出 コロン その2
昨日はiPhoneを間違ってアップデートしてしまったら、とんでもないことになってしまい、PCも修理中だしブログをお休みしましたが、木曜日にiPhone復旧しました、のルディパパです。
それにしても、本意ではないのにいらぬことになってしまい、挙げ句の果てには初期化って・・・。悪い奴らから守るはずのパスコードで持ち主が締め出されるという・・・本末転倒じゃないか！このことでブログ全5回大長編書けるで！怒るでしかし！
前回記事のコメントで「続きを楽しみにしている」と有難い感想・・・。しかし、たいした続きではない上に1日空いてしまい間延びした感じになりましたが、続きです！
ルディパパが少年の頃は、今で言う”ミックス”ではなく”雑種”が多かった。
同世代の人は分かると思いますが、年に数回は授業中の学校に野良犬または脱走犬、もしくは放し飼い犬が闖入（ちんにゅう）してきたり・・・時には校舎内にも！学童たちはこぞって興奮し・・・牧歌的なそんな時代の話です。
段ボールを開けた少年ルディパパの目に飛び込んできたのは・・・。
ダックスフンドではない、貧相な、顔の黒い子犬でした。
そして・・・足も短くない！
残念ながらコロンの写真がないのです！実家には数枚あったのですが、探すのは至難の技・・・。
それで、どんな容姿だったかというと・・・。
アフリカのサバンナに生息しているリカオンってご存知でしょうか？イヌ族リカオン科です。リカオンみたいな顔だった・・・。
紹介します！コロンです！（ウソです、リカオンです）
耳だけはやたら大きく、ルディ婆が、
「この子はダックスフンドの子やわ！耳を見たら分かるじゃない！」
って・・・。納得できんわっ！
でも、当時友達や近所で飼われていた雑種は確かに耳は柴犬っぽいのが多く、コロンの耳の大きさは際立っていました。
コロンの耳は大きい上にピーンと立っていて、ルディパパが後にミニピンを飼いたくなり、耳は絶対立って欲しかったのはコロンの影響があるのかも・・・。
とにかく、名前！ということで「ジョン」とか「タロー」とか当時ありがちな名前は嫌だったし（ジョン、タローの飼い主さん、すいません）、【白い戦士ヤマト】に出てくる「サハラ」（ヤマトに出てくるリカオンです）とはさすがにつけられず考えて・・・自分の好きなお菓子から名付けよう！といっても「ベビースター」では長過ぎるので（そういう問題ではない）、グリコの『クリームコロン』から「コロン」と名付けました。
コロンは外飼いでしたが番犬適正はまったくなく、吠えない犬でした。噛むことも全くない飼いやすい犬でした。
秋には学校が終わるとコロンを連れて収穫が終わった田んぼに行って友達の犬と遊ばせました。ドッグランみたいなものですね！
帰宅後はよく寝るので、よく連れて行ってました。
スクスクと育つコロン（ウソです、リカオンです）
コロンはスムースダックスみたいに短毛で、ミニピンよりは体毛が長かったですが、毛質も似てました。
体毛はさすがにリカオンではなく、スタンダードなパグのような色でした。
そうそう！コロンは脱走の名人で、夜のうちに脱走するんです。【大脱走】のヒルツかって！そして脱走したら戻ってこない・・・。
チェーンを柱に繋いでいたのですが、うまくチェーンごと脱走するのです。ジャラジャラおとを鳴らしながら・・・。首輪抜けもしました！【南極物語】のタロとジロとリキと風連のクマと・・・以下割愛・・・かって！
探しても見つからないし、脱走から数日後に保健所から連絡があると引き取りに行ったものです。
ルディパパの会社に5歳下の従業員がいるのですが・・・。彼はルディパパと同じ市内に住んでるのですよね！
数年前に休憩中に犬の話をしていて、彼が言うには・・・。
「ボクが保育園に通ってた時、1匹の犬が迷い込んできて、先生が『皆んな中に入って！』とちょっとしたパニックになったんですよ。
その犬は園児を追いかけるので恐くて必死で逃げたんですが、追いかけてくるだけで吠えないし噛まないんですよ。皆んなが中に入ってから保健所の人が来てたやすく捕まって連れていかれました。あれは怖かったからよく覚えてますね。
ジャラジャラチェーンを引きずってたんですよ〜！」
・・・。
間違いない！コロンだ！
コロンは人々の記憶に残っている・・・！
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それにしても、本意ではないのにいらぬことになってしまい、挙げ句の果てには初期化って・・・。悪い奴らから守るはずのパスコードで持ち主が締め出されるという・・・本末転倒じゃないか！このことでブログ全5回大長編書けるで！怒るでしかし！
前回記事のコメントで「続きを楽しみにしている」と有難い感想・・・。しかし、たいした続きではない上に1日空いてしまい間延びした感じになりましたが、続きです！
ルディパパが少年の頃は、今で言う”ミックス”ではなく”雑種”が多かった。
同世代の人は分かると思いますが、年に数回は授業中の学校に野良犬または脱走犬、もしくは放し飼い犬が闖入（ちんにゅう）してきたり・・・時には校舎内にも！学童たちはこぞって興奮し・・・牧歌的なそんな時代の話です。
段ボールを開けた少年ルディパパの目に飛び込んできたのは・・・。
ダックスフンドではない、貧相な、顔の黒い子犬でした。
そして・・・足も短くない！
残念ながらコロンの写真がないのです！実家には数枚あったのですが、探すのは至難の技・・・。
それで、どんな容姿だったかというと・・・。
アフリカのサバンナに生息しているリカオンってご存知でしょうか？イヌ族リカオン科です。リカオンみたいな顔だった・・・。
紹介します！コロンです！（ウソです、リカオンです）
耳だけはやたら大きく、ルディ婆が、
「この子はダックスフンドの子やわ！耳を見たら分かるじゃない！」
って・・・。納得できんわっ！
でも、当時友達や近所で飼われていた雑種は確かに耳は柴犬っぽいのが多く、コロンの耳の大きさは際立っていました。
コロンの耳は大きい上にピーンと立っていて、ルディパパが後にミニピンを飼いたくなり、耳は絶対立って欲しかったのはコロンの影響があるのかも・・・。
とにかく、名前！ということで「ジョン」とか「タロー」とか当時ありがちな名前は嫌だったし（ジョン、タローの飼い主さん、すいません）、【白い戦士ヤマト】に出てくる「サハラ」（ヤマトに出てくるリカオンです）とはさすがにつけられず考えて・・・自分の好きなお菓子から名付けよう！といっても「ベビースター」では長過ぎるので（そういう問題ではない）、グリコの『クリームコロン』から「コロン」と名付けました。
コロンは外飼いでしたが番犬適正はまったくなく、吠えない犬でした。噛むことも全くない飼いやすい犬でした。
秋には学校が終わるとコロンを連れて収穫が終わった田んぼに行って友達の犬と遊ばせました。ドッグランみたいなものですね！
帰宅後はよく寝るので、よく連れて行ってました。
スクスクと育つコロン（ウソです、リカオンです）
コロンはスムースダックスみたいに短毛で、ミニピンよりは体毛が長かったですが、毛質も似てました。
体毛はさすがにリカオンではなく、スタンダードなパグのような色でした。
そうそう！コロンは脱走の名人で、夜のうちに脱走するんです。【大脱走】のヒルツかって！そして脱走したら戻ってこない・・・。
チェーンを柱に繋いでいたのですが、うまくチェーンごと脱走するのです。ジャラジャラおとを鳴らしながら・・・。首輪抜けもしました！【南極物語】のタロとジロとリキと風連のクマと・・・以下割愛・・・かって！
探しても見つからないし、脱走から数日後に保健所から連絡があると引き取りに行ったものです。
ルディパパの会社に5歳下の従業員がいるのですが・・・。彼はルディパパと同じ市内に住んでるのですよね！
数年前に休憩中に犬の話をしていて、彼が言うには・・・。
「ボクが保育園に通ってた時、1匹の犬が迷い込んできて、先生が『皆んな中に入って！』とちょっとしたパニックになったんですよ。
その犬は園児を追いかけるので恐くて必死で逃げたんですが、追いかけてくるだけで吠えないし噛まないんですよ。皆んなが中に入ってから保健所の人が来てたやすく捕まって連れていかれました。あれは怖かったからよく覚えてますね。
ジャラジャラチェーンを引きずってたんですよ〜！」
・・・。
間違いない！コロンだ！
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