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まさかの誤飲

最初に、ルディ家地方大雪の3日間・・・60センチの積雪は何十年振りのことらしく、そしてその初日の月曜日にあった出来事を書きたいと思います・・・のルディパパです。

ブログを二日間休み、前回記事がDG50m走の途中で、「続きを楽しみにしている」等コメントもいただいたのに、続きを後日とさせていただくことをお許しください。

本当は昨夜ブログを更新しようと思っていましたが、昼間呑気に過ごしていたにもかかわらず、夜になって前日の疲れが出たのか猛烈な眠気に襲われて寝てしまいました。

今回の記事、かなりの長さになり写真もあまりないので、それでも読んでくださる方は時間が空いている時にでも読んでいただければ幸いです。
そして、読んでくださった方々に無用の心配をおかけするのは本意ではありませんのでお知らせしておきますが、現在ルディは家で元気にしています。



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このブログを書き始めてもうすぐ2年になろうとしています。

拙いブログながら、特に後輩ミニピン飼い主さんから、
「読んでます!」
「参考になった!」
「気をつけます!」
等言ってもらったりします。

今日も1年以上前の記事を読んでもらってコメントをいただき、ブログにも書いてもらったりしているのに、やらかしました。

”3年目の油断”とか書いていたのに・・・!



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月曜日の朝は、前夜寝る前に煙草を吸いに外へ出た時はまだ降っていなかったのにドカっと積もっていました。

積雪を予想せず、いつも通りの起床だったので急いで車の雪を降ろして会社へ向かったのです。

雪が積もったばかりの朝はそれほど渋滞は起きないので、いつもより少し時間がかかっただけで会社に到着。

到着する寸前にスマホからLINE着信音が鳴り、ルディママからでした。


実はルディは前日50m走の時から軟便で、帰宅してからは下痢でしたので大事をとらずに競争に連れて行ったことを反省していました。それで、ルディママからのLINEもそのことだと思いました。

しかし、LINEを開いてみると予想だにしない文面だったのです。

「ルディが飲みこんだ!病院に連れていかないと!」

ルディパパはすぐに電話をかけて詳細をルディママから聞きました。

飲み込んだものは、男のルディパパが、いや女の人こそ書くことははばかれるものでした。
このことを真実のまま書くことを悩みました。違うものに変えて書くか・・・とも考えましたが、真実のまま書かなければ注意喚起とはならないので、ルディママとも何回も相談して真実を書くことにしました。少し気持ち悪いことをお許しください。


女の人の生理用品・・・パンティライナーです。

ルディパパもルディを迎えていろいろなミニピンブログを読み、男の子ミニピンが女の人の下着を咥えて持っていく・・・という記事を読んだり・・・あるあるだと思います。
「若い娘の下着や靴下の方を持っていく!」
とか・・・。

ルディもそうです。ルディパパの下着には目もくれません。

毎朝ルディパパが出勤した後にルディママが洗濯するのですが、ルディはその時に下着を強奪することが日常化していて、半ば”遊び”になっていました。
強奪した下着は、ルディママが与えるオヤツと引き換えに放棄されるのです。

しかし、その日は脱衣所の洗濯機の上に娘が前夜に捨て忘れたと思われる丸められた”それ”があり、
ルディママは朝起床した時に気付いて立腹していたようです。同時に、当然「捨てよう」と思ったのですが、そのままになっていた・・・。

そして、ルディママが'”それ”に気付いてから2時間も経ってから、忘れたまま洗濯が開始され、”それ”は洗濯機から落ちた・・・。

ルディママが「アッ!」と思った次の瞬間にはルディが”それ”を咥えて逃走!

ルディママは叱りながら追いかけましたがルディは逃げ続け、オヤツをとってきて気を引こうとしましたが、オヤツにもなびかず、また別のオヤツを見せて・・・とかしていたら、「取られる!」と思ったルディは飲み込んでしまったのです。丸まっていたのも飲み込みやすかった原因のひとつです。

ルディはパピーの頃は何度かヒヤっとしたことがありますが、基本食べ物以外のものを強奪しても食べたり飲み込んだりしません。それだけに油断があったことは否めません。


言い訳のようになりますが、ルディだけではなく、男の子ワンコにとって、”それ”や似たようなものはかなりの執着心があるものなのだと思います。すべての男の子ワンコがそうではないかもしれませんが・・・。
その証拠にネット検索すると今回のルディ誤飲と似たような事例がたくさん出てきました。
ルディ家のようなおバカな飼い主さんは少ないと思いますが、これを読んで男の子ワンコには特に気をつけてくれれば、と思います。




飲み込んだ後もルディは元気なままで(下痢でいつもよりは元気がないですが)、ルディママの激おこにより長時間しょんぼり。「ダメなことをした」という認識はあったみたいです。


とにかく、ルディママに病院に電話するように指示して、ルディパパは会社の雪解けを始めました。

今までにいろんなミニピン飼い主さんから誤飲の経験談を聞いていて、病院に行って注射をしてもらえば吐くということを知っていましたし、最悪でも死ぬことはないとは思いました。しかし、開腹手術は避けたい、当然飼い主ならそう思うはずですし、ルディパパも祈るような気持ちでした。

ルディママから折り返し電話がかかってきて、すぐにどうこうではないので9時過ぎに病院に連れていくことになったとのことで、大雪だったのでルディママのお父さんが車を運転してくれることになり、ルディパパは雪解け作業を続けながら連絡を待ちました。

9時半頃に連絡がきました。

電話をとったらルディママが泣いていたので結果は聞かずとも分かりました。

ルディは注射をして数回吐いたのですか”それ”は出てきませんでした。

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