追いかけっこ引退の危機

　犬は歳を取るのが早い・・・生後1年ほどで大人になってしまうのは人間と比べて早いけれど、それ以後は人間の物差しで早いと感じているだけで、犬自体は早く歳を取っている感覚はないのでしょう・・・要するに、人間の方が1年365日を早く感じているので犬が速く歳を取るように感じるのであって・・・四十代のおっさんは１年をかなり早く感じるのでやはりルディが歳を取るのを早いなと感じてしまうルディパパです。

　今はどうなのか分かりませんが・・・ルディパパが大人になるまでの時代は小学校や中学校、高校、大学と・・・卒業式で、卒業生代表が答辞の中で「光陰矢の如し」と言うのが定番だったように思います。

が、「長かったけどなぁ・・・」と思っていませんでしたか？
　あれって、絶対40代や50代の先生が最初に考えたんですよ。先生達は、まさに「光陰矢の如し」と感じてるんです。若い少年や青年は数ヶ年を「光陰矢の如し」とは感じていないと思うのです。











　日曜日は土曜日の自主練の成果か飛行犬が撮れたので、それを最初の写真に、と思っていましたが、ぴんパパが撮ってくれたこの写真がカッコいいのでこちらを最初の1枚に！



　日曜日、カフェでランチ後、むにむくとはバイバイして・・・。











　ルディとぴん太で梅の郷ドッグランへ。











　久々の好天で、土曜日より人も犬も多く賑わっていました。

　やはり、天気がいいと、「よし！犬をドッグランへ連れて行ってやろう！」と思う人が多いんですね！嬉しいことです。











　日曜日のドッグランでルディを見ていて感じたこと・・・。











　梅ラン名物イタグレ軍団の姿はなかったのですが・・・。

　ルディとぴん太が梅ランで遊び始めてから30分ほど経っていたかな・・・。元気なイタグレくんがやってきました。

　よく走るんです、このイタグレくん。若いのかな？

　以前のルディなら追いかけっこの格好の相手だったはず。














　ルディとイタグレくんの追いかけっこ！





　・・・ではないんです。














　イタグレくんがバーっと走っていて、ルディの側を通過すると、ルディはロックオン！

　追いかけて走り出す！ここまではいい。

　以前なら相手が走るのを止めるまで追いかけて走り続け、相手が走るのをやめたら「もっと走ろうぜ！」と誘っていたほどなのに・・・。

　しかし、日曜日の梅ランではイタグレくんをある程度追いかけたら自らやめて戻ってくる・・・。











　意気揚々とルディパパの元へ戻ってくるルディ。


　「ルディ！ちゃうね～ん！！」



　・・・ルディ、不審犬を蹴散らかしている（つもり）のです・・・。

　むろん不審犬でもなんでもないイタグレくんは、蹴散らかされているなどとは思っていないので何回もルディの側を走り抜けて行き、その都度ルディは「ワンワン！」と少しだけ追いかけて蹴散らかす（つもり）・・・。

　ぴん太や、他のミニピン仲間と遊んでいる時にこの傾向強し。

　思えば、むにと最初会った時（今も）はむにがそうだったなぁ・・・。

　”仲間とテリトリー”を守る意識が芽生えているに違いない・・・。



　えらい！ルディ！良くやった！



　・・・違うって・・・！蹴散らかさずに追いかけっこしろよ！















　おもちゃで遊んであげるとよく走るんですよ。

　しかし、犬と追いかけっこしているルディを見るのが大好きだった・・・。

　1～2年目のルディは本当によく走っていたのです。梅ランで何周も爆走したり・・・そんなルディが自慢の息子だったのです・・・。

　懐かしいなぁ・・・時が経つのは早い・・・。











　この写真もぴんパパ写真で気に入っていますが、おもちゃで遊ぶルディです・・・。

　最近、ルディは犬同士で走らなくなってきたなぁとつくづく思った次第・・・。











「ルディ兄貴！何で走らないの！」

　ぴん太も情けないルディを叱責していましたよ・・・ぴん太も走らないけど。











　ルディ〜！

　歳を重ねて1歳の頃とは違うかもしれないけれど・・・。

　もうちょっとの間・・・。


　走ってる姿をルディパパに見せてくれ〜！

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