遊歩道へ出撃！
GW、3連休が終了し、火曜日・水曜日は仕事・・・そのあと4連休とはいえ、やっぱり嫌な気持ちのルディパパです。
月曜日はだらだら過ごす予定で、朝起きたらよく晴れていて暑くなりそうでした。
ルディも前日ランの疲れでぐうたら寝ているし、「散歩は夕方かな・・・」と思っていたら午後は曇ってきました。
「散歩行く？」と声をかけたら行く気はあるらしいので急遽散歩へ！
休日なので時間はあるし、といってもルディ家地方の数少ない大型公園は10年前のルディパパのような「どこか連れて行って〜！」と子供にせがまれて、かといって行くところがない父親が家族を連れてたくさん来ていて駐車場に車も停められないであろう・・・。いや、停められたとしてもわらべが溢れかえっているはずです。
しかし、ルディパパもいつもの散歩コースは飽きた！
そこで、前から散歩してみたかったけどちょっと遠いから足が向かなかったところへ出撃することにしました。
ちょっと遠いのと・・・問題はルディです。
ルディは、車で出掛けた知らないところは歩きますが、自分の足で知らないところへ行きたがらない・・・。
いきなり歩行拒否すること数回！これがまた疲れます。
ルディパパはといえば、散歩は面倒くさいですが、元々電車や車の車窓から景色を見たりするのが好きで、散歩でも家を見たりするのが好きです。「この家は朝学校行く時寒そうだな」とか「この家は隣家と近過ぎるけど窓から喋ったりするのかな」とかくだらないことを想像したりします。
しかし、目的地は市内の幹線道路を歩きますので・・・。
誰かに発見されることを極端に恐れるのです。
何しろ人見知りでシャイですから・・・。
ヒトミシラーでシャイラー（シャネラーみたいに言うなっ！）なルディパパは、何十年か振りの友人にバッタリ会うのも苦手、仕事関係の人とプライベートで会うのも苦手。
車に乗っているそれらの人から「お〜い！」と声をかけられたらと思うととてつもなく憂鬱だ・・・。
しかし、何とか1.5キロほど歩いて川へ到着。
川をバックにルディを撮りたかったのですが、眼下の川を見て怖気づいてしまったルディに断固拒否されましたです・・・。
川を渡ると河川敷の遊歩道！
ここが、前々から散歩してみたかった道です。
石畳で、車もこないし、近隣住民が羨ましい遊歩道です。
ルディは相変わらず乗り気じゃないですが・・・。
綺麗なお花も咲いていたりしますが、このお花は今日たくさん見ました。このお花の季節なんでしょうね。
それにしても・・・ルディはいつもの散歩コースより遥かに撮影に非協力的です。
撮影はある程度にしてどんどん歩いて行くと、今度はケヤキの道。
江戸時代に朝鮮通信使が江戸へ行くのに通った朝鮮人街道です。
朝鮮人街道は、朝鮮通信使と将軍様御一行しか通れない由緒ある道だったのですよ。大名の参勤交代では通れません。
由来は関ヶ原で勝利した徳川家康が通った道で・・・長くなるので以下割愛。
その道には"開国の樹"なるものが！
大木・ケヤキ。
先程韓国文在寅大統領と北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長が笑顔でマツを植樹したかのように、黒船来航の折、時の彦根藩主で大老だった井伊直弼とペリーが笑顔で植樹したという・・・。ウソです。そのような事実はありません。この樹について、ルディパパは無知です。
このケヤキの道、河川敷ということもあり、夏の夕方は涼しいだろうな、と羨ましかったのですが・・・森の中、みたいな感じで常に日陰で日差しが凌げるのはいいのだけど、虫がすごい！
真夏は涼しさはあっても蚊に刺されまくること必定であります。
自然っていいことばかりではない、ということを散歩して痛感した次第です。
ルディも慣れてきた！
ケヤキの道が終了して開けてくると川が眼下にあり解放的。
「帰ろうっ！」
未知の散歩道、ルディはいつもの散歩と比べて倍以上疲れたに違いありません。
・・・ルディパパもかなり疲れたけれど。
かなり遠くまで歩いて・・・ルディママには言っていませんので、明朝このブログを読んでびっくりするでしょう。
この遊歩道、散歩してみて分かったことをもうひとつ。
朝や夕方は犬の散歩も多いことが予想されますが、道幅がかなり狭いところもあり、すれ違うのに気を使います。ルディがガウガウすること受け合い・・・。
昼間は老人が散歩しています。
ある老人とすれ違い・・・帰る時にまた同じ老人とすれ違うこと数度。どうやら健康の為に、この遊歩道を往復することを課している老人が多いみたいで。狭いところでは、すれ違う時ルディと待っているのですが・・・歩みは亀のように(おいっ！)遅いです。
そんなこんなで、「帰ろうか！」と言ったらルディは一目散に引き返すのでした。
帰り道に、幹線道路を歩いていたら、「お〜い！」！
恐れていたことが現実に！
ルディパパの妹と妹の友達でした・・・。
何十年も前と比べると、体重は10キロ以上増え、頭は薄れに薄れたルディパパ。
心配しなくても誰も気付きやしない！気付きやしないよ！
「どこまで散歩行ってるの～！？」
と、ビックリな妹達。何故か笑いを含んだ顔・・・。
うるさいやい！ミニピンと暮らすのは大変なんだよっ！
声をかけてくるなんて、彼女達くらいしかいないのです・・・ホッ！
思っていたより長編となってしまいました。最後まで読んでくれた方、ありがとうございました！
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月曜日はだらだら過ごす予定で、朝起きたらよく晴れていて暑くなりそうでした。
ルディも前日ランの疲れでぐうたら寝ているし、「散歩は夕方かな・・・」と思っていたら午後は曇ってきました。
「散歩行く？」と声をかけたら行く気はあるらしいので急遽散歩へ！
休日なので時間はあるし、といってもルディ家地方の数少ない大型公園は10年前のルディパパのような「どこか連れて行って〜！」と子供にせがまれて、かといって行くところがない父親が家族を連れてたくさん来ていて駐車場に車も停められないであろう・・・。いや、停められたとしてもわらべが溢れかえっているはずです。
しかし、ルディパパもいつもの散歩コースは飽きた！
そこで、前から散歩してみたかったけどちょっと遠いから足が向かなかったところへ出撃することにしました。
ちょっと遠いのと・・・問題はルディです。
ルディは、車で出掛けた知らないところは歩きますが、自分の足で知らないところへ行きたがらない・・・。
いきなり歩行拒否すること数回！これがまた疲れます。
ルディパパはといえば、散歩は面倒くさいですが、元々電車や車の車窓から景色を見たりするのが好きで、散歩でも家を見たりするのが好きです。「この家は朝学校行く時寒そうだな」とか「この家は隣家と近過ぎるけど窓から喋ったりするのかな」とかくだらないことを想像したりします。
しかし、目的地は市内の幹線道路を歩きますので・・・。
誰かに発見されることを極端に恐れるのです。
何しろ人見知りでシャイですから・・・。
ヒトミシラーでシャイラー（シャネラーみたいに言うなっ！）なルディパパは、何十年か振りの友人にバッタリ会うのも苦手、仕事関係の人とプライベートで会うのも苦手。
車に乗っているそれらの人から「お〜い！」と声をかけられたらと思うととてつもなく憂鬱だ・・・。
しかし、何とか1.5キロほど歩いて川へ到着。
川をバックにルディを撮りたかったのですが、眼下の川を見て怖気づいてしまったルディに断固拒否されましたです・・・。
川を渡ると河川敷の遊歩道！
ここが、前々から散歩してみたかった道です。
石畳で、車もこないし、近隣住民が羨ましい遊歩道です。
ルディは相変わらず乗り気じゃないですが・・・。
綺麗なお花も咲いていたりしますが、このお花は今日たくさん見ました。このお花の季節なんでしょうね。
それにしても・・・ルディはいつもの散歩コースより遥かに撮影に非協力的です。
撮影はある程度にしてどんどん歩いて行くと、今度はケヤキの道。
江戸時代に朝鮮通信使が江戸へ行くのに通った朝鮮人街道です。
朝鮮人街道は、朝鮮通信使と将軍様御一行しか通れない由緒ある道だったのですよ。大名の参勤交代では通れません。
由来は関ヶ原で勝利した徳川家康が通った道で・・・長くなるので以下割愛。
その道には"開国の樹"なるものが！
大木・ケヤキ。
先程韓国文在寅大統領と北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長が笑顔でマツを植樹したかのように、黒船来航の折、時の彦根藩主で大老だった井伊直弼とペリーが笑顔で植樹したという・・・。ウソです。そのような事実はありません。この樹について、ルディパパは無知です。
このケヤキの道、河川敷ということもあり、夏の夕方は涼しいだろうな、と羨ましかったのですが・・・森の中、みたいな感じで常に日陰で日差しが凌げるのはいいのだけど、虫がすごい！
真夏は涼しさはあっても蚊に刺されまくること必定であります。
自然っていいことばかりではない、ということを散歩して痛感した次第です。
ルディも慣れてきた！
ケヤキの道が終了して開けてくると川が眼下にあり解放的。
「帰ろうっ！」
未知の散歩道、ルディはいつもの散歩と比べて倍以上疲れたに違いありません。
・・・ルディパパもかなり疲れたけれど。
かなり遠くまで歩いて・・・ルディママには言っていませんので、明朝このブログを読んでびっくりするでしょう。
この遊歩道、散歩してみて分かったことをもうひとつ。
朝や夕方は犬の散歩も多いことが予想されますが、道幅がかなり狭いところもあり、すれ違うのに気を使います。ルディがガウガウすること受け合い・・・。
昼間は老人が散歩しています。
ある老人とすれ違い・・・帰る時にまた同じ老人とすれ違うこと数度。どうやら健康の為に、この遊歩道を往復することを課している老人が多いみたいで。狭いところでは、すれ違う時ルディと待っているのですが・・・歩みは亀のように(おいっ！)遅いです。
そんなこんなで、「帰ろうか！」と言ったらルディは一目散に引き返すのでした。
帰り道に、幹線道路を歩いていたら、「お〜い！」！
恐れていたことが現実に！
ルディパパの妹と妹の友達でした・・・。
何十年も前と比べると、体重は10キロ以上増え、頭は薄れに薄れたルディパパ。
心配しなくても誰も気付きやしない！気付きやしないよ！
「どこまで散歩行ってるの～！？」
と、ビックリな妹達。何故か笑いを含んだ顔・・・。
うるさいやい！ミニピンと暮らすのは大変なんだよっ！
声をかけてくるなんて、彼女達くらいしかいないのです・・・ホッ！
思っていたより長編となってしまいました。最後まで読んでくれた方、ありがとうございました！
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