『僕のワンダフル・ライフ』
うぅ・・・土曜日はただでさえ細い目が腫れて更に細くなったルディパパです。
と、いっても、眼科を受診するような事態になった訳ではありませんのでご心配なく!
土曜日は休日!
ルディママが出勤する10時過ぎまでがっつりと睡眠を貪り気力体力充実。
小1時間ほどルディには留守番してもらって次女と昼食を食べに行きました。
何年ぶりかの次女と2人での外出。前回はルディを迎える前だから3年以上前。
ルディパパは近江ちゃんぽんの味噌カレー味を食べました。『本気』という店のこのラーメン、本当に美味しいんです。ルディパパが人生において今までで1番行った回数の多い飲食店であります。
土曜日は休養日と決めていたので、昼食を終え、帰宅してから映画鑑賞。
Amazonプライム・ビデオで『僕のワンダフル・ライフ』を観ました。ダウンロードしてから1ヶ月くらい経っていましたが。
Fire TV stick買おう・・・。
犬の映画はルディを迎える前に『ひまわりと小犬の7日間』(邦画)、『狩人と犬、最後の旅』(洋画)を見て、どちらも良かったけれど・・・。
元々ルディパパは泣かないんです。どんなに感動する映画やドラマを見ても泣かない。
しかし、世間でもよく言われることですが、年を重ねて年々涙腺が緩くなってきています。最近は泣きそうになることもしばしば。でも・・・涙が流れることはなかったのです。
『僕のワンダフル・ライフ』・・・泣ける!ともっぱらの噂。
ルディパパ・・・号泣(ルディパパ比)。しかも2回。目が腫れましたです・・・。
遂に・・・"人生初の映像を見て涙を流す"ことを体験しました。
以下、完全ネタバレはしませんが、感想です。これから見ようと思っている方は多少のネタバレがありますのでご了承いただくか飛ばしてください。
この映画のおおまかなあらすじですが、まず主人公である犬が何回も生まれ変わります。生まれ変わるのは必ずまた犬。
何度も犬生を歩む犬が最初に出会ったのがイーサンという少年。
犬はベイリーと名付けられ、大好きなイーサンとその家族と暮らし、いろいろなことを経て、犬生を全うします。
ベイリーはすぐに生まれ変わり、違う犬として生きる。そしてまた死んで、また違う犬として違う飼い主と生きる。
イーサンと死に別れたあと3度生まれ変わったベイリーは、大好きなイーサン(既に初老となっている)と再び巡り会う。バディと名付けられイーサンと暮らすことができたベイリーの望みはあとひとつ。
「僕はベイリーなんだ!」とイーサンに分かってもらうこと・・・。
うぅ・・・イーサンは大学生になってもベイリーをどこにでも連れて行き、ずっと一緒。少年ルディパパといえばそうではなかった。中学生になるといろいろ忙しくて・・・ごめんよ、コロン・・・。きっと、もっと一緒に遊びたかったよなぁ。
ルディパパは号泣したからといって、この映画がとてつもなく素晴らしかった!と思った訳ではありません。
でも、映画として充分良かった、と思いました。
前半異常にハラハラさせるのはどうかと思いましたが、全編にわたって明るい雰囲気で、主人公の犬はちっとも悲観なんかしていません。
そして、動物映画では鉄板とも言える泣ける場面はあるものの、それだけの映画ではなく、野犬として捕まっての安楽死、ブリーダーによる犬の大量販売、暑い車の中での放置、外飼いネグレクトによる動物虐待など、映画の主題を乱さない程度に人間社会における犬の問題点がさりげなく盛り込まれています。
アメリカも日本と似ているのだなぁと感じることができます。
犬が歳を取って病気になり、苦しんでいる状態での安楽死も描かれており、吹き替え版では曖昧になっているみたいですが、ルディパパが見た字幕版でははっきりと描かれていました。これはアメリカでは当たり前なんでしょう。賛否あると思いますが・・・場合によってはルディパパはありだと思います(人間でも)。
犬が何度も生まれ変わって、飼い主の事を覚えていて、姿は変えどもいつかまた会いに来る・・・ファンタジーですが、この映画を観ると、そうだったらいいのにな!と誰もが思うでしょう。
犬は自分の置かれている立場以上のことも以下のことも知らない。
つまり、「自分より幸せな犬がいる!」とか「自分よりかわいそうだ」とかは分からない。故に、今の自分を悲観せず精一杯生きる。人間のエゴではなく、犬って実際そうだと思うのです。
そのあたりがうまく表現できている映画でした。
犬と暮らしている人、暮らしていた人は絶対泣けます!ラストも泣けますがルディパパはラストでは泣かず(泣きそうでしたが)、ベイリーの二度目と三度目の亡くなるところがダメでした。号泣です。
ミニピンは出てきませんが・・・ゴールデンレトリーバー、ジャーマンシェパード、ウェルシュ・コーギー・ペンブローク、セントバーナード、オーストラリアンシェパードに縁のある方は倍泣けること受け合いです・・・。
ルディパパも、この映画を見た大半の方と同じくルディパパがイーサンで、ルディがベイリーならいいな!と思いましたが・・・。この想いって、自分に都合が良すぎやしないか!?と気になりました。
まず、ルディが何度か生まれ変わって会いにきてもルディパパが既にこの世にいないぞ。
否、そもそもルディにとってのイーサンは別の人で、ルディはルディパパを経て、また生まれ変わってイーサンに会いに行くのかも・・・。
どうなんだ?ルディ・・・。
実はパパは、ルディが次に生まれ変わってもまたパパのところに来るとか、はたまたルディは別の人に会いたくてその人とところに行くかも?なんて思ってないんだ。
これも自分に都合が良いんだけど。
この映画を見て、ルディはコロンなのか?と思ったんだ・・・。
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と、いっても、眼科を受診するような事態になった訳ではありませんのでご心配なく!
土曜日は休日!
ルディママが出勤する10時過ぎまでがっつりと睡眠を貪り気力体力充実。
小1時間ほどルディには留守番してもらって次女と昼食を食べに行きました。
何年ぶりかの次女と2人での外出。前回はルディを迎える前だから3年以上前。
ルディパパは近江ちゃんぽんの味噌カレー味を食べました。『本気』という店のこのラーメン、本当に美味しいんです。ルディパパが人生において今までで1番行った回数の多い飲食店であります。
土曜日は休養日と決めていたので、昼食を終え、帰宅してから映画鑑賞。
Amazonプライム・ビデオで『僕のワンダフル・ライフ』を観ました。ダウンロードしてから1ヶ月くらい経っていましたが。
Fire TV stick買おう・・・。
犬の映画はルディを迎える前に『ひまわりと小犬の7日間』(邦画)、『狩人と犬、最後の旅』(洋画)を見て、どちらも良かったけれど・・・。
元々ルディパパは泣かないんです。どんなに感動する映画やドラマを見ても泣かない。
しかし、世間でもよく言われることですが、年を重ねて年々涙腺が緩くなってきています。最近は泣きそうになることもしばしば。でも・・・涙が流れることはなかったのです。
『僕のワンダフル・ライフ』・・・泣ける!ともっぱらの噂。
ルディパパ・・・号泣(ルディパパ比)。しかも2回。目が腫れましたです・・・。
遂に・・・"人生初の映像を見て涙を流す"ことを体験しました。
以下、完全ネタバレはしませんが、感想です。これから見ようと思っている方は多少のネタバレがありますのでご了承いただくか飛ばしてください。
この映画のおおまかなあらすじですが、まず主人公である犬が何回も生まれ変わります。生まれ変わるのは必ずまた犬。
何度も犬生を歩む犬が最初に出会ったのがイーサンという少年。
犬はベイリーと名付けられ、大好きなイーサンとその家族と暮らし、いろいろなことを経て、犬生を全うします。
ベイリーはすぐに生まれ変わり、違う犬として生きる。そしてまた死んで、また違う犬として違う飼い主と生きる。
イーサンと死に別れたあと3度生まれ変わったベイリーは、大好きなイーサン(既に初老となっている)と再び巡り会う。バディと名付けられイーサンと暮らすことができたベイリーの望みはあとひとつ。
「僕はベイリーなんだ!」とイーサンに分かってもらうこと・・・。
うぅ・・・イーサンは大学生になってもベイリーをどこにでも連れて行き、ずっと一緒。少年ルディパパといえばそうではなかった。中学生になるといろいろ忙しくて・・・ごめんよ、コロン・・・。きっと、もっと一緒に遊びたかったよなぁ。
ルディパパは号泣したからといって、この映画がとてつもなく素晴らしかった!と思った訳ではありません。
でも、映画として充分良かった、と思いました。
前半異常にハラハラさせるのはどうかと思いましたが、全編にわたって明るい雰囲気で、主人公の犬はちっとも悲観なんかしていません。
そして、動物映画では鉄板とも言える泣ける場面はあるものの、それだけの映画ではなく、野犬として捕まっての安楽死、ブリーダーによる犬の大量販売、暑い車の中での放置、外飼いネグレクトによる動物虐待など、映画の主題を乱さない程度に人間社会における犬の問題点がさりげなく盛り込まれています。
アメリカも日本と似ているのだなぁと感じることができます。
犬が歳を取って病気になり、苦しんでいる状態での安楽死も描かれており、吹き替え版では曖昧になっているみたいですが、ルディパパが見た字幕版でははっきりと描かれていました。これはアメリカでは当たり前なんでしょう。賛否あると思いますが・・・場合によってはルディパパはありだと思います(人間でも)。
犬が何度も生まれ変わって、飼い主の事を覚えていて、姿は変えどもいつかまた会いに来る・・・ファンタジーですが、この映画を観ると、そうだったらいいのにな!と誰もが思うでしょう。
犬は自分の置かれている立場以上のことも以下のことも知らない。
つまり、「自分より幸せな犬がいる!」とか「自分よりかわいそうだ」とかは分からない。故に、今の自分を悲観せず精一杯生きる。人間のエゴではなく、犬って実際そうだと思うのです。
そのあたりがうまく表現できている映画でした。
犬と暮らしている人、暮らしていた人は絶対泣けます!ラストも泣けますがルディパパはラストでは泣かず(泣きそうでしたが)、ベイリーの二度目と三度目の亡くなるところがダメでした。号泣です。
ミニピンは出てきませんが・・・ゴールデンレトリーバー、ジャーマンシェパード、ウェルシュ・コーギー・ペンブローク、セントバーナード、オーストラリアンシェパードに縁のある方は倍泣けること受け合いです・・・。
ルディパパも、この映画を見た大半の方と同じくルディパパがイーサンで、ルディがベイリーならいいな!と思いましたが・・・。この想いって、自分に都合が良すぎやしないか!?と気になりました。
まず、ルディが何度か生まれ変わって会いにきてもルディパパが既にこの世にいないぞ。
否、そもそもルディにとってのイーサンは別の人で、ルディはルディパパを経て、また生まれ変わってイーサンに会いに行くのかも・・・。
どうなんだ?ルディ・・・。
実はパパは、ルディが次に生まれ変わってもまたパパのところに来るとか、はたまたルディは別の人に会いたくてその人とところに行くかも?なんて思ってないんだ。
これも自分に都合が良いんだけど。
この映画を見て、ルディはコロンなのか?と思ったんだ・・・。
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