捕食者はパートナーになった
冬の休日散歩中は温かい飲み物を飲んで休憩するのが常なルディパパです。
普段は飲まない甘い飲料を飲んだりするのが楽しみだったりするんですよね!
そもそも何故普段甘い飲料を飲まないかいうと太るからで、基本的に甘い飲料は大好きなのです。
そんな休日散歩休憩タイム、初期のルディは何故歩かないのか訳が分からずおろおろしていたので、オヤツをあげたりしてなだめていたものですが、今は慣れてオヤツを1個貰ったら毎回同じ行動を取るようになりました。
『ヒトは食べられて進化した』という本を読みました。
我々の祖先である原始人達は、共同してマンモスを狩ったりする『はじめ人間ギャートルズ』のような"捕食者"ではなく、"被捕食者"だったのではないか?という説を力説している本です。
期待していたほどの内容ではなかったのですが、驚いたことはヒト科の祖・アウストラロピテクス達を捕食する主たる者達の中にイヌ科の動物達も含まれていたことです。
考えてみれば、オオカミやアフリカのリカオンといったイヌ科の動物達は狩りをして捕食して生きている。飢えればヒトを襲うだろうし、十分に考えられること。
でも、ヒトを捕食する動物としては、単独で狩りをする豹や虎のようなネコ科の大型動物や、蛇やワニといった爬虫類、鷲のような大型鳥類がイメージされていたのです。もちろんそれらの動物もヒトを捕食していたのですが。っていうか、現代においても虎やワニはヒトを襲い食べることがあります。
ヒトと犬の関係は深く、歴史も長い。
どこかの洞窟で見つかった何百万年前の壁画は、ヒトがようやく狩りをできるようになった時代のものらしく、狩りをする人々と共に犬が描かれているらしい。
ヒトが最初に友達になった動物は犬という可能性が高いのです。
嗚呼、現代人で良かった!
豹に頭を噛みつかれて咥えられたまま樹の上に連れていかれて食べられたり、現代より遥かに巨大な大鷲の鉤爪が頭に食い込んだまま空中を巣まで連れて行かれて食べられるなんて嫌だ、恐い、恐過ぎる!
そして、上記のものは噛みつかれた時、掴まれた時に即死亡し、連れて行かれた時には絶命している可能性が高いですが、即絶命しないであろうオオカミや犬の群れに集団で襲われて食べられるなんてもっと嫌だ。
何百万年の時を経て・・・雑食で集団生活をするという共通点もあってヒトと犬は友達となった。
今では散歩の休憩中に警備までしてくれるという・・・素晴らしいパートナーとなっていることに幸せを感じるのです。
毎回休日散歩休憩タイムは『バビル二世』のロデムの如く傍らでビシッ!と警備。今回の例えは2つとも古い!古過ぎる!だな・・・。
捕食者はこの日本にはいないので警備の必要はないのだけど。
ただ、ルディパパが油断すると近づいてきた人に吠えかかるのはやめてほしい。ゆっくり休憩できないではないか。
↓祖先が食べていてどうもすいません!のルディにポチッとしていただけたら嬉しいです!
にほんブログ村
↓ルディブログを応援してくれている方で時間のある方は・・・こちらもポチッとしていただけたら嬉しいです!
ペット(犬) ブログランキングへ
普段は飲まない甘い飲料を飲んだりするのが楽しみだったりするんですよね!
そもそも何故普段甘い飲料を飲まないかいうと太るからで、基本的に甘い飲料は大好きなのです。
そんな休日散歩休憩タイム、初期のルディは何故歩かないのか訳が分からずおろおろしていたので、オヤツをあげたりしてなだめていたものですが、今は慣れてオヤツを1個貰ったら毎回同じ行動を取るようになりました。
『ヒトは食べられて進化した』という本を読みました。
我々の祖先である原始人達は、共同してマンモスを狩ったりする『はじめ人間ギャートルズ』のような"捕食者"ではなく、"被捕食者"だったのではないか?という説を力説している本です。
期待していたほどの内容ではなかったのですが、驚いたことはヒト科の祖・アウストラロピテクス達を捕食する主たる者達の中にイヌ科の動物達も含まれていたことです。
考えてみれば、オオカミやアフリカのリカオンといったイヌ科の動物達は狩りをして捕食して生きている。飢えればヒトを襲うだろうし、十分に考えられること。
でも、ヒトを捕食する動物としては、単独で狩りをする豹や虎のようなネコ科の大型動物や、蛇やワニといった爬虫類、鷲のような大型鳥類がイメージされていたのです。もちろんそれらの動物もヒトを捕食していたのですが。っていうか、現代においても虎やワニはヒトを襲い食べることがあります。
ヒトと犬の関係は深く、歴史も長い。
どこかの洞窟で見つかった何百万年前の壁画は、ヒトがようやく狩りをできるようになった時代のものらしく、狩りをする人々と共に犬が描かれているらしい。
ヒトが最初に友達になった動物は犬という可能性が高いのです。
嗚呼、現代人で良かった!
豹に頭を噛みつかれて咥えられたまま樹の上に連れていかれて食べられたり、現代より遥かに巨大な大鷲の鉤爪が頭に食い込んだまま空中を巣まで連れて行かれて食べられるなんて嫌だ、恐い、恐過ぎる!
そして、上記のものは噛みつかれた時、掴まれた時に即死亡し、連れて行かれた時には絶命している可能性が高いですが、即絶命しないであろうオオカミや犬の群れに集団で襲われて食べられるなんてもっと嫌だ。
何百万年の時を経て・・・雑食で集団生活をするという共通点もあってヒトと犬は友達となった。
今では散歩の休憩中に警備までしてくれるという・・・素晴らしいパートナーとなっていることに幸せを感じるのです。
毎回休日散歩休憩タイムは『バビル二世』のロデムの如く傍らでビシッ!と警備。今回の例えは2つとも古い!古過ぎる!だな・・・。
捕食者はこの日本にはいないので警備の必要はないのだけど。
ただ、ルディパパが油断すると近づいてきた人に吠えかかるのはやめてほしい。ゆっくり休憩できないではないか。
↓祖先が食べていてどうもすいません!のルディにポチッとしていただけたら嬉しいです!
にほんブログ村
↓ルディブログを応援してくれている方で時間のある方は・・・こちらもポチッとしていただけたら嬉しいです!
ペット(犬) ブログランキングへ