ルディにおけるおもちゃにおける犬のかしこさの考察②

　今月いっぱいは「平成最後の・・・」というフレーズを聞かねばならぬのか・・・何回聞くことになるだろうかと想像しただけでお腹いっぱいのような気分のルディパパです。

　4月1日夕方、ルディパパとルディママの会話。

　「あれっ！今日から元号変わるんじゃないのか！？テレビでまた『平成最後の』って言ってる！」
　「今日からじゃないわよ！明日からよ！」
　「ふ〜ん・・・」

　・・・5月1日からやんか〜い！

　我が夫婦、激動（かどうかは分かりませんが）の令和を生き抜いていけるだろうか？平成の化石となってしまいそうな気がする・・・。











　ルディ、平成の最後の最後におもちゃを大事にす！

　と、言っても今回の考察は大事にしていることは関係ないのだけど、兎に角おもちゃを通じた考察です。











　例によって"ドブライオン"。
　酷使されてドブネズミのように薄汚れてしまうのでこのように呼んでいます。

　放ったらかしの時もありますが、ひとたび「おもちゃ」か「らいおん」と口にすると、しっかと確保するくらいには大事にしています。











　犬がおもちゃを自分の近くに置いてわざと知らんぷりし、取ろうとしたらパクっ！と確保してしまうのはワンコあるあるですよね。

　しかし、それではワンパターン。











　いつもはヒーター前ではだらだらと過ごしているルディが・・・。











　家族の誰かの帰宅を待っている訳でもないのにスフィンクスのように顔を上げて一点を凝視していたらそれがサイン！











　最初は、「警備してるのかな？」と思っていました。

　しかし、警備の場合はこのポーズからすぐに窓際に移動、ガン吠え開始！となるはずなのに、全く動かない。

　その目線の先には！？











　やはり！！

　ど、どぶらいおん・・・。

　ルディの近くに座っていたルディパパが立ち上がろうとすると・・・。









































　電光石火で奪取！！

　誰も取らんわっ！


　このようなことが続くようになってからルディを観察していると、ぽとっ！と自分で設置しておりました。

　目的が分かったからには・・・付き合ってやらないと不憫ではないか・・・。











　考察結果
　・犬は遊びをレベルアップする！

　・その遊びはいつ何時開始されるのか全く分からない。

　・分からない上に気がついたら始まっている。

　・始まった（始められた）からには多少は追いかけたりしなければならない。

　・犬は、こちらの都合は考慮しない。

　ルディは駆け引きのある遊びが大好きです。
　最近、ルディの遊びの幅も広がっています！楽し・・・いや、疲れます・・・。

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