道を訪ねたい時は
夕方や夜に散歩をしていると、見知らぬ人に道を尋ねられることが多い。
多いといっても数ヶ月に一度くらいの割合ですが、稀に立て続けに尋ねられることもあります。
ヒトミシラーなルディパパなんかは意地でもスマホで探したりするのですが、うまくいけばすぐに教えてもらえるし、案外スピード的にはスマホ検索より早い場合もあって、人に尋ねる、というアナログな方法も見直されるべきかもしれません。
夕方・夜散歩で尋ねられるのは居酒屋や焼肉屋など飲食店の場所であることが常で、ルディ家地方を訪れた人々が見知らぬ土地で道が分からず、思わず尋ねるようだ。
先日とある土地で飲み会をした時に、一緒に飲んだ一人が二軒目の店で一軒目の店に眼鏡を忘れたことに気付きました。
するともう一人が「私が取りに行きます!」と名乗りを上げ、ルディパパは二人で行くのかな、と思っていたら名乗りを上げた一人が店を出たのに忘れた方は腰を上げる様子はなく、大丈夫だ、と言う。
しばらくしてから、名乗り出た方はほろ酔いだったのでやはり心配になり、店を出て探しに行くと迷子になっていたのを発見。
運良くすぐに見つけたので二人で眼鏡を取りに行って戻ったのですが、それを聞いた眼鏡を忘れた張本人は狼狽し、「Pママに言ったらかんよ!絶対言わんとってよ〜!怒られるで!頼むよ〜・・・だがね!」と懇願したのでした。
あの必死の懇願・・・折檻されるのであろうか。
・・・ブログに書いただけで、Pママには言わなかったのだから約束は守ったルディパパです。
以上のことからも分かるように、大人であろうとも、未知の地では場所が分からず迷子になることも珍しくはない。
散歩中に道を尋ねられると、ルディはガン吠えして"知らんおっさんやっつけたった状態"になるのが常なので尋ねてきた人を驚かせてしまい申し訳ないことこの上ないのですが、その代わりルディパパはもれなく店の場所と行き方を教えてあげます。
ふと気がつくと、その回答率が100パーセントなのである。
これが以前だったらどうだったであろうか?
ルディ家地方は地方小都市で車社会。ルディパパも市内の移動のほとんどが車であり、歩きはおろか自転車に乗ることさえなかった。
なので、利用したことのある店か一部の店しか知らなかったのです。
それが今はルディとともに毎日歩き、ルディ家周辺4キロ内にある店はいつの間にか頭にインプットされていたのです。
新しい記憶は次々と忘れてしまう年齢ですが、こればかりは記憶の壺から溢れ出ても、毎日の散歩で再び壺に入るので忘れようがないというメカニズムなのだ!
地方小都市で店を探していたり、道に迷った時、犬の散歩をしている人に尋ねるのが絶対おすすめだ。ひょっとしたらルディパパに道を尋ねてきた人達もそれを知っての事だったのかもしれない。
しかし、犬といってもかわいい小型犬を散歩している人に尋ねても無駄足となる可能性は高い。何故かというと散歩行動距離が僅かであろうことが予想されるので、知っている店や道も限定されはずなのである。
おすすめは、散歩距離が長いであろう大型犬を連れている人か、小型犬ならミニピンを連れている人!
ただ、ミニピンの場合、ガン吠えされてやっつけられるかもしれないということに注意が必要な上に、第一まずそんなに見かけないというのが残念ではありますが・・・。
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