対面
新しい家族として子犬を迎えたならば、まずは注意しなければならないことがある。
子犬は、見た目は元気でも新しい家族や環境にまだ慣れてはいない。
それに、実際は疲れていても、疲れを知らないので動き回ったりする。
できれば、ハウスやケージで静かに過ごさせて、時折遊んであげても短時間で切り上げるのが望ましいであろう・・・これがなかなか難しいのだけど。
子犬は体調を崩しやすく、下痢になりやすいので必要以上に興奮させたりストレスを与えすぎたりしないように細心の注意が必要なのだ。
ルディパパはパグをナメていた・・・。
以前ぴん太家がかん太を迎える前、用意したケージの写真を見せてもらった時に高さが低く、格子状になっていたのを見て、「よじ登って脱走しますよ」とカッコよく注意したというのに。
ルディパパの妹が用意したケージは、丁度ぴんパパ作成のかん太の最初のケージと似通っていた。
なのに、妹に「これでいいと思う?」と聞かれたルディパパは「充分だろう」と答えたのだ。
桃福、1日でよじ登って脱走・・・。
おっかしいなぁ。以前飼っていたパグは2匹ともそこまでやんちゃじゃなかったんだけど。
パグの桃福、現在生後約3ヶ月、2.6キロであります・・・。
それで、ルディの脱走防止に使っているゲート(柵)は高く、しかも足がかけられないので急遽実家へ持っていったのである。
幸い桃福は元気で下痢も大丈夫との事だったので、ルディを連れて・・・。
暑くなる前は散歩で実家にはちょくちょく寄っていて、ルディは実家を大好きになっていた。
実家に行く時は踏切を渡るので、踏切に差し掛かると「今日は行く?」とルディはルディパパを見上げたりしたものなのである。
踏切を渡れば実家まで張り切って一直線。到着すればジャンプして「開けろー!」とテンションも高かった。
なのに・・・桃福を見た途端、ルディはちーーん・・・。
桃福、突進!
尻尾だだ下がりで逃げ惑うのみのルディ。
フガフガ!と追いかける桃福。
動きが速過ぎてロクに写真も撮れないルディパパ。
「桃福!ルディをイジメたらダメ!」と、婆の叱責の声が飛ぶ・・・。
まさに天真爛漫、無邪気、怖いもの知らず・・・。
歳を増す毎に怖いものだらけになってしまったルディは桃福の爪の垢でも煎じて飲まなければならぬ。
ルディ、敢えなく桃福見たさについてきたルディママの膝に避難!
以降、決して降りず・・・。
ルディにストレスからの下痢の心配が生じた為、早々に辞去しましたです・・・。
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