歯のこと① [病気・病院]
少し前・・・暑くなってドッグランから遠去かり始めた頃、ある知らせに驚きました。
ずっとルディと一緒に遊んでいる銀河が抜歯したという・・・。
それだけでも驚いたのですが、もっと驚いたのは抜歯した本数だ。
抜歯した本数は6本。
銀河は6歳。ルディは4歳で、約1年半銀河がお兄ちゃんである。歳も近く、なんといってもまだ若いが故にショッキングな知らせでした。
ドッグランの犬仲間では一番元気がいい銀河がどうして?何故そうなってしまったのか?
銀河のママである元気銀河ママの希望もあり、少し書いてみたいと思います。
今までも再三書いていますが、ルディパパはルディを迎えるまでの犬の歯に対する考えはまるで今と違っていて、それまでに飼っていた犬達は口臭もしなくて、歯が抜けたりしたのもシニアになってからだった。
ルディパパは、本来火を通さないものを食べる犬の唾液は根本的に人間の睡液とは違い、臭くないのだ、と勝手な解釈をし、人間よりも虫歯などになりにくいのだと思っていた・・・というよりそう信じていた。
ところがルディを迎えてみると、時代は変わっていて犬に対する考え方も大いに変わっており、ルディパパもいろいろと考えが変わりましたが、歯に対する考えは昔のまま・・・。
しかし、ブログを始めてミニピン飼い主の方々と交流し、ミニピンには歯のトラブルが多いことを知り、一歳にもなっていないルディの口が臭い始めるに至って危機感を覚え、歯磨きを開始、今に至る訳です。
素人ながら調べてみると、なるほど犬が虫歯になりにくいというのはその通りでしたが、硬いものには対しては人間の歯より脆いこと、そして歯周病になりやすいことを知ったのです。
銀河は歯周病でした。
以下、銀河とルディの歯の写真が続きますので、苦手な方はスクロールをお願いいたします。
銀河は歯周病から歯周ポケットができて、赤い線が目印です。
下の歯は歯周ポケットが4ミリで出血します。
これは分かりやすいですが、下前歯がぐらついていて少し前斜めになっている。
こちらはルディの歯です。
下前歯は下唇をめくらないと良く見えないので、口を開けての撮影はできませんでしたが・・・歯茎の色は撮影したスマホや部屋の明かりが違うので一概に比べる事は出来ませんが、幸いルディの下前歯は斜めにはなっていない事は分かると思います。
病院によっては処置は違ったのかもしれませんが・・・結果として銀河は下前歯(切歯)6本抜歯ということになりました。
上前歯は何とか抜歯せずに済み、現在は歯磨きを頑張っているそうです。
年上の元気は約2年前に1本だけ歯を抜いていますが、同居犬で年下の銀河がこうなってしまったのには原因があると思われ、元気はフードをゆっくり1粒ずつ食べるのに対し、銀河は早食い・・・それに体質や遺伝的なもので歯周病になりやすいのもあるのかもしれません。
しかし、元気銀河ママはしっかりと歯磨きをしていなかったことを後悔しています。
銀河はあまり歯磨きをしていなくて、スプレーとかサプリ、グリニーズ・・・そして定期的に通っていた無麻酔歯石取りに頼っていたのが現状でした。
それらは、本来毎日の歯磨きの補助的なもの・・・。
手術後の銀河・・・うぅ、可哀想・・・。
6本抜歯の銀河は可哀想でしたが、現在は元気にしており、来るべき秋にはまたルディ達と楽しくドッグランで遊べる事でしょう。
歯の話、続く・・・。
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