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両極端 [病気・病院]

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 先週の土曜日、桃福の2回目のワクチン接種に付き添い、病院へ行ってきた。

 ルディと同じ病院であり、2日前の木曜日にルディを連れて来たばかりであった。

 初診ということで、飼い主である妹は書類記入などがあるだろう、とルディパパが桃福を抱っこして病院へ。
 すると先生が驚き、
 「妹の犬なんです」と言うと、
 「びっくりした!両極端な犬を飼ったな〜って」
 と、言われたのでした。









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 確かに両極端だ。

 ルディはマズルが長く、桃福にはマズルが・・・ない。

 ルディパパに抱かれた桃福、小さく「クゥ、クゥ」と鳴いて、可愛いことこの上ない。

 ただし、不安過ぎて鼻水を飛ばすのはやめてもらいたい。









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 予約してあったので、スムーズに診察。

 見よ!このブサかわいさ!









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 それにしても、診察中に写真が撮れるって素晴らしい。

 ルディの場合、暴れに暴れ、診察台からジャンプして逃走を図るので撮影どころではないのである。

 「確かルディちゃんも最初はおとなしかった(笑)」
 と、先生。

 それで思い出したが、信じられないけれどルディも最初はおとなしかったのだ。

 初回か2回目だったか忘れてしまいましたが、たまたま1歳か2歳のミニピンの女の子が来ていて、その子は現在のルディと比べれば遥かにかしこだったのではあるが、そわそわしてじっとしていることができなかった。

 そのミニピンは、母親と小学生の娘が連れてきていたのだが、じっとしているルディを見て母親が、
 「かしこいですね」
 と、言ったものである。
 ルディパパは当然ドヤ顔だった。

 現在のルディを見せたいものであるが・・・いや、恥ずかしくて見せたくないが、どういう訳かあれ以来会う事がない。









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 スムーズにチックン。

 数ヶ月前にワクチン接種をしたルディの時は、飼い主であるルディパパ達は立ち入り禁止の中で行われた・・・。


 しかし桃福、耳を少し痒がっていて、検査したら耳ダニがいたのだった。

 耳を洗浄してレボリューションを投与してもらったので直ぐに退治されるであろうけれど、ルディとの接触はしばらく禁止となってしまった。そして1週間後再診。

 耳ダニ発見で落ち込んでいた妹であったが、先生によると直ぐに良くなるらしい。
 「ルディなんて耳を痒がって検査したら耳ダニはおらず、なのに毎日耳垢が大量に出る、という謎の症状の為に、暴れる子犬ルディを毎日洗浄する日々が長く続いたのだから、それよりましじゃないか!」
 と、慰めたのでした。









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 元気な桃福も、帰宅後はコテンと寝たらしい。

 やはり不安で疲れたのであろう。









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 ルディもロング散歩後、コテンと寝ていた。

 両極端とは言うけれど、こうして見てみると似ているではないか。

 えっ!?似てない・・・?

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