アトミック・ボムズアウェイ
"アトミック・ボムズアウェイ"というプロレス技をご存知だろうか?
プロレスに興味がない人でも知っているラリアットやドロップキックといった技と違い、この技を知らない人は多いに違いない。
別名フットスタンプ、ともいうこの技、かの"生傷男"ディック・ザ・ブルーザーの必殺技といえばお分かりの方もおられるのではないだろうか?(プロレスファン以外はおらんわっ!)
アトミック・ボムズアウェイとは・・・。
リングにグロッキー状態で仰向けに寝転んでいる相手に対して、コーナーポストに登って気をつけ(直立不動の姿勢)の体制をとり、そのまま飛び、相手のお腹に足から落ちて踏んづけるというシンプルに見えて凄まじい荒技である。
一応空中殺法ではあるが・・・武藤敬司なんかは「誰でもできる技だからやらない」と言ったほどの技である。
確かに回転したりする訳ではなく、ただ単に飛んで落ちてゆくだけなのだが、技が決まったあとにコケたりするとカッコ悪いので、それなりの技術は要するのであろう。
踏んづけられる相手はお腹に力を入れて技を受ける。いくら鍛えられたプロレスラーといえども、そうでなければ耐えられないほどの衝撃なのである・・・。
ルディが家で警備をしたり、ルディパパやルディママの帰宅を待っている窓際のスペースは、リビングから30センチ高い。
昼間は日向ぼっこや警備でこの場所で過ごす事も多いルディが、このところ、夜もここで寝ていることもある。
何故かというと、エアコンの冷房稼働時、ここが最も涼しいので、ルディパパが寝転んでいるからだ!
ソファーはエアコンの真下であり、風がこない。暑いのだ。
リビングの窓際でルディパパが寝転んでいたり、仮眠したりしていると、ルディは30センチ上の窓際に陣取ることが多いのである。寒がりのくせに。
ルディは暖を取る為に冬は引っ付いてくるが、それ以外は引っ付いてきたりはしない。それどころか引っ付くと「ハウっ!」と怒る。
しかし、近距離で過ごす事は好むのだ。
そういう時に、キッチンから音がしたりすると緊急出動が敢行されたりする・・・。
寝転んでいるルディパパからルディを見るとこんな感じ。
僅か30センチながら、見下ろされているのである。
ルディがここから移動する時、ジャンプして降りなくてもダイニングやキッチンには歩いてゆける。
なので、ルディはルディパパが仮眠している時は歩いて移動するか、ルディパパを避けてジャンプして降りる。
そして、以前はずっとそうしていた。
なのに最近、ルディパパが寝転んではいるものの起きていれば、好んでルディパパの上に飛んで降りるようになった。
ルディパパがうつ伏せの時は降りない。
仰向けの時は・・・ルディがお腹の上に落ちてくる。
ルディが飛ぶ!と、気付いたら、ルディパパはお腹に力を入れて4キロの犬のアトミック・ボムズアウェイを受けるのだ。
ルディが飛ぶ!と気付かなかった時・・・。
たった4キロのアトミック・ボムズアウェイでも悶絶する・・・。
↓飛ぶ時は教えてほしいルディにポチッとしていただけたら嬉しいです!
にほんブログ村
↓ルディブログを応援してくれている方で時間のある方は・・・こちらもポチッとしていただけたら嬉しいです!
ペット(犬) ブログランキングへ