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飼い主稼業

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 犬を飼う時、それぞれの家庭には様々な事情があって今に至っていると思う。

 まず、犬を迎えいれる家庭はだいたいの場合は2人以上の人間が同居している場合が多いと思うのですが、言い出しっぺ、つまり「犬を飼おう!」と最初に言い出した人が必ずいるはずである。

 中には夫婦2人共が大の犬好きで、相談しつつ満を持して迎えた、というパターンもあるとは思いますが、そうでない場合は犬を迎えて家族が1人(1匹)増えるのは一緒でも、言い出しっぺの人物が迎えたその日から"飼い主"となる。つまり、"犬の責任者"だ。

 言い出しっぺ以外の家族は、犬を迎えたあとにどれだけ犬の事を好きになろうが、愛しようが、どこまでいっても"責任者"に対しては"協力者"なのだ。

 ちなみに、"協力者"は、"責任者"に対して強い(稀に協力者と責任者が逆転して交替することもあるが、逆転しても"元協力者"なので立場は強い)。









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 ルディ家の場合、ルディパパが責任者であることは言うまでもなく、しかも反対を押し切ってのものだから責任者の中の責任者である。

 小学生の頃、コロンという犬を飼っていたのですが、この時も言い出しっぺはルディパパであり、少年にして”飼い主”となって、飼い主という責任の重大さを身に染みて感じ、犬は好きでも飼い主にはなるまい、と思った事もありました。

 しかし、数十年の時を経て、またも飼い主になってしまった。仕方がない、犬が好きなんだもの。

 責任者と協力者の関係性についての考察、という名の愚痴はまた別に書くとして・・・。

 無論、ルディママには何かと協力してもらっているし、ルディのことをとても可愛がってくれている事にも感謝している。

 しかし、こと散歩については、ルディが散歩しにくい犬だということもあってほぼルディパパの役割なのです。









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 木曜日、諸所事情ありでルディは8時間留守番となった。しばらく時折だけどこういうことがある予定。
 これだけ長い時間留守番するのは数年ぶりのこと。

 8時間も留守番するので可愛そうだ、と朝5時半に起き、出発時は震えながら、朝の陽光を浴びる頃には少々暑がりながら1時間散歩した。









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 朝、散歩から帰ってきて朝ご飯を食べたらウトウトするルディ。今はまだ寝るでない。









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 寝るでないったら!


 ルディママが仕事を終え帰宅すると、普段通りの留守番明けルディだったとの事で、恐らくほどんど寝て過ごしていたのだろう、と一安心。

 そして、ルディパパ帰宅後しばし休憩ののち、8時間も留守番したのだから可愛そうだ、と夕方散歩も行きました。スマホを忘れたので写真はないのですが。

 早起きと歩行で疲れ果てた次第であります・・・。









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 夜、「仮眠仮眠〜!」と横になろうと思ったら、頭上から熱い視線が!

 このあと恐怖の、パペットをポトっ・・・。

 しかし、ルディの表情に括目されたい。

 「遊んでくれる?」ではなく、「遊ぶ?」、いや、「何だったら遊ぶ?」とでも言いたげなこの表情に、ルディパパは飼い主としての誇りを感じるのであります!

 ただ・・・。
 
 飼い主稼業も楽じゃないよ・・・。

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