幸せ
ルディと暮らし始めて4年半が過ぎましたが、犬と暮らすということは本当に幸せだな、と日々感じています。
あんなこと、こんなこと。
犬と暮らせば、いろんな幸せがある!
と、声を大にして言いたい。
先日、ルディがふざけてルディママのスリッパを強奪して逃走した。
ちょっと遊びたい時にルディはそういう事をしますが、もうスリッパを破壊するようなことはない。
そんな時は遊んであげるのが常ですが、ルディパパとルディママはたまたま話しこんでいたので、「こらーっ!」とか声をかけたものの、しばらくルディを放置していた。
その間5分ほどだったでしょうか・・・ルディママがスリッパを取り戻してみたら、ない!
スリッパに付いていたリボンが・・・ない!!
「ルディ、食べたの!?」
と、ルディママが問い詰めるも当然返事はない。
2歳くらいまではなんでも食べてしまう恐れがあったルディですが、現在は食物・化粧品関係以外のものを食べることはない。
ルディが強奪する前からリボンは取れていたのでは?、と思ったが、ルディママが言うには確かにリボンは両方のスリッパに付いていたという。
「さっきまであったもん!」
と、自信満々。
スリッパのリボンを頻繁にいちいち確認しているのだろうか・・・と、ルディママに疑惑の目を向けましたが、そんなことより、兎に角リボンさえ見つければ安心できるのだ。
それで、二人して(ルディも捜索には参加)リボンがどこかに落ちていないか探したのですが、ない。どこにもない!
ルディが食べたのだろうか・・・うんPで出てくるだろうか?すぐに病院へ走った方がいいのか・・・。
リボンは見つからないけれど、やはり今のルディが食べてしまったというのはにわかには信じがたかった。
第一ルディはけろっとしている。もし食べたのならバツが悪そうにするはずなのだ。
しかし、リボンがない限り安心はできない。
探したり、心配したりしてしばし時は流れ・・・。
ルディパパがタバコを吸いに外へ出ようとしたら、玄関ホールにリボンが!
ルディは玄関ホールには出れないので、ルディママがスリッパからリボンが外れたのに気付かなかったのだ!
ちなみにルディママが玄関を通ってから数時間経過していました。
「リボン、あったど〜!!」
リボンを高々と掲げたルディパパ。
歓喜に包まれるルディ家。
ルディは食べていなかった!もう心配しなくていい!
嗚呼!先程までの暗雲が立ち込めたような暗い気持ちは吹き飛んだのである。
なんて幸せなんだ・・・!
犬と暮らせば、このような幸せも感じる事ができます・・・いや、この幸せ、そもそもはいらんわっ!
そしてルディママよ、「さっき」にはもうリボンはなかったんだよ・・・。
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