ずっと
娘達は幼い頃、仕事を終えて帰宅するのを待っていてくれたりしていた。
そんな日々がいつまでも続いたらいいなぁと思っていましたが、当然今はそんなことはなく、ルディだけが待っていてくれます。
娘達が待たなくなって一抹のさみしさはありますが、それ以上にルディが待っていてくれることは嬉しい。
犬は飼い主の帰宅を待つのが常とはいえ、本当に嬉しいことであるのです。
ここ最近、ルディパパが入浴を終えて浴室から出るとルディが待っている。
帰宅をルディが待っている事は嬉しいけれど半ば当然の事であって、お風呂を待っているというのは別格の嬉しさがあります。
思いおこせばルディは幼き頃、毎日ルディパパが入浴を終えるのを浴室の前で待っていたけれど、その習慣はいつしかなくなった。
だけど、定期的に、忽然とある日待っている時があって、それをルディパパがたいそう喜ぶからか、数日の間待つことが続くのである。
「待ってたんか~?」
「ずっと待ってたんか〜!?」
と、ルディパパが喜ぶとルディも喜ぶ。
しかし、ルディママによると、ルディは実はずっと待っていた訳ではなく、ルディパパが浴室から出た気配がすると、のそっとヒーター前から出動しているのである。
けれど、ルディパパが発する「ずっと」に、ルディは反応して「そうだっ!」とばかりに喜ぶ。
ただ、ジャンプはやめなさい!
"喜んでくれるからやっている感"満載で嬉しいことこの上ない。例え直前に出動しているのだとしてもだ。
だから何度も、
「ずっと待っててくれてたんやな!」
と、ルディに話しかける。
「さっきまでここにいたけど」
というルディママのヤボな発言は、1人と1匹は無視する。
ずっと待ってはいなかったということは分かっているけれど。
「ずっと」を強調すると、ルディの耳がぺたんと下がるのである。
なので、ルディが"ずっと待っていた"ことにしている。
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