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破裂!? [病気・病院]

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 我ながら調子に乗って、復帰してから飛ばし過ぎたのかもしれない。
 水曜日はルディのサロンであり、バタバタしていたので仕方ないとしても、木曜日はただ単にブログを書いている途中に寝落ちしたという・・・と、書いたはいいものの、今回も下書き終了後、また爆睡してしまった。いいじゃないか、マイペースでいこう。

 そんな水曜日、病院併設のサロン終了後に獣医先生から、ルディの背中にできたおできが破裂するだろう、との衝撃の一言を言われていたにもかかわらず、翌朝破裂もせずに鎮静化するという摩訶不思議な事が起きたので考察してみたいと思います。









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 今年になってルディの背中や太腿にニキビのようなおできのようなもの(以下おでき)ができるようになった。

 最初は膿皮症かと思ったのですが、いつまでたってもなくならず、病院で診てもらったらおできであった。時折正真正銘の膿皮症も出るので紛らわしい事この上ない。

 獣医先生によると「悪いものではない」ということで放置でしたが、夏くらいにちょっと大きくなったおできを先生が潰してくれた事があった。今回と同じくサロンに預けて迎えに行ったら報告されるという予想外の事で、しかも案外キレイにおできはなくなったので、ルディママと2人して大喜びしたことがあったのです。

 そんな2人を見て獣医先生も笑顔、笑顔でした。









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 秋になってまたおでき。そのうちの一個が大きくなってきていた。
 水曜日、サロンでルディを預け、終了してから迎えにゆくと、先生が出てきて「ルディちゃんのおできが破裂しそうです」と、言うのです。

 は、破裂っ!?

 心配しなくてもいい、と先生は言い、血が出るかもしれないけれど、さほど痛くはないはずなのだという。

 連れられてきたルディの背中を見てみると、なるほどおできが今にも破裂しそうなほど赤く腫れ上がっている。

 破裂・・・なんだか物騒な言葉である。ルディは心配ないとしても、破裂して汚れたりするのも避けたいではないか。

 一通り先生の説明を聞いて帰宅したのですが。

 サロンに行く前、家でサロンの日だ、と察知したルディはヒーター前で丸まっていた。
 何度も撫でたりしていたのに、おできがこれほどに赤く腫れている事に気付かなかった。

 ルディママも全く気付かなかったのだという。

 またまた2人して訝しんでいましたが、気付かなかったのかなぁ、と結論付ける他なく、ルディはちょっと痛そうで背中を気にしていたのだけど、各自就寝となったのです。









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 翌朝、ルディの背中のおできは一夜にしてほぼ元に戻っていた!

 これは鎮静化した木曜日の写真ですが、実は当日、赤く腫れ上がったおできの写真も撮っていたのにそんな時に限ってデジタル一眼レフカメラで撮っており、正直しっかりとは撮れていなかった。昨夜、これに気付いてテンションが下がり、寝落ちに繋がったのである。

 嗚呼!皆さんに赤く腫れあがったおできの写真を見せられない事、痛恨の極み!

 兎に角、破裂した形跡はなく、驚くばかり・・・。ルディも最早気にしてもいないし、何だか安心して嬉しかったのだけど。破裂は嫌いだし。


 そこで、一つの仮説を立てた。いや、立てるしかなかった!

 やはりサロン前にルディパパやルディママが気付かなかったのはおかしい。気付くはず、と断言するくらい赤く腫れ上がっていたのです。

 ・・・先生は、ちょっと大きくなったおできを潰そうとして、潰れなかったのではないだろうか?あるいはある程度潰れたのだが前回のようにきれいにスッキリとは潰れなかったのではないだろうか?

 その結果、炎症を起こしたのではないか?



 獣医先生からの視点で考えてみる。

 ・前回はうまく潰れた。ルディちゃんもあまり痛がらなかった。そして、飼い主夫婦がたいそう喜んでくれた。

 ・なので今回潰すにはいささか早いかな、と頭をよぎったものの、やってみた。

 ・しかし、ルディちゃんは痛がった上に、うまく潰れなかった。

 ・うまく潰れなかったが、ぎゅ〜っ!としたので自然に潰れるだろう。

 ・以上の事を、いちいち正直に言うこともない。

 
 ・・・あくまで獣医学の素人・ルディパパの考察ですが。

 サロン中のブラッシングでおできが傷付いて化膿してしまった、という第2の可能性なきにしもあらず、という事を書き添えておきますです・・・。









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 獣医先生だって人間だ。完璧ではない。断っておきますが、ルディかかりつけ獣医先生は、気さくで話しやすく、ルディパパは大好きです。

 今回のおでき破裂騒動があったからといって、それはいささかも変わらない。

 誤解を恐れずに断言しますが、医師と呼ばれる方々は、総じてプライドが高いものである・・・。

 これは、ルディママがいつも言っている事なのである!(←誤解を恐れ過ぎている証)

 思い返せば、お迎えに行った時、先生から説明を受けている途中にトリマーさんが奥からルディを連れてきて引き渡してもらったのですが、先生を視認したルディ、いつも以上に凄まじく吠えまくったのです。

 あれほどまでに先生に激しく吠え散らかすのは、ワクチン接種の時以来であった。

 飼い主だから分かることもある!

 これは、この日先生に痛い事をされた証に違いない。

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ヒョジュ

毎回楽しみにしています。ミニピンを飼い始めて1年とちょっとですが、笑いあり涙あり、困った時や悩んだ時の飼育書でもあり大好きです。長期のお休みは寂しいのでご無理をせずに続けていただけると嬉しいです。
by ヒョジュ (2019-11-30 10:08) 

ルディパパ

>ヒョジュさん

嬉しいコメントありがとうございます~!
ミニピンと暮らして一年なんpですね。まだ大変な時期かな、と思います。

愛おしくなるのはどんな犬でも一緒ですが、過ごせば過ごすほどに良さが分かってくるのはミニピンならではですよ~!

ブログ、無理しない範囲で頑張って続けますね!
by ルディパパ (2019-12-01 00:31) 

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