口論
先日、ルディのことでルディママと口論になった。
ここに、その顛末を書き記したいと思います。
冬のルディ家、もっとも温度が下がるのは午前5時と午後17時頃。床暖房を薄く使用していて16〜17℃です。
ルディは留守番中は湯たんぽ装備でハウスなのですが、平日ルディママが仕事を終えて帰宅した時、ルディの耳が冷たいのだと言う。
ハウスの中にはカイホイがあるのですが、ルディママは「ルディは留守番の時はカイホイに潜っていないのではないか?」と、言うのだ。
夜、就寝時にルディは必ずカイホイに潜っている。当然、自分で潜ることができる。
しかし、留守番の開始時はルディはカイホイの上で丸まっているらしく、ルディママはそのまま潜っていないのではないか、と考えたらしい。
これは、留守番開始前まではヒーターも稼働していて部屋は暖かいからしばらくは潜らないのであろうと思うのだが・・・。
その後部屋の温度が下がり、耳が冷たくなるほど寒いのならルディがカイホイに潜らないことは考えにくく、潜っているのだが、ルディママが帰宅する時間は決まっているので、その30分前くらいに出て待っているのではないかというのがルディパパの考えだ。う~ん、美しい。なんと理論的であろう。
その旨ルディママに伝えると、何故か猛然と、半ば怒りながら反論してきたのである。
しかも、その反論がどうも的を得ない。
「潜ってないのかもしれない!」
の一点張り。
不毛な議論・・・もとい、口論となってしまったのです・・・。不毛だ!不毛過ぎる・・・。
では何故ルディはカイホイに潜らないのか?
「お昼間モードだから!」
・・・謎の”お昼間モード”。
可能性がない訳ではないが・・・理論的ではない。理論的でないということは、美しくないのです。
そこで、数日後。
ルディのハウスの位置を変えたことと、就職間近の長女がほぼ毎日家にいたのでしばらく設置していなかった留守番カメラを長女不在の日に設置してみることにした。
自信満々のルディパパでしたが、いざ留守番カメラを設置してみたら、一抹の不安が・・・。
普通に考えたらルディパパ説が当然なのであるが、ルディママのお昼間モード説も可能性は低いがなくはない。
ルディパパとしてはルディパパ説が理論的で自然だ、と言いたかっただけで、真実を知りたいだけなのである。
が、ルディママ説だった場合、かなりおこ!されるに違いない、と恐怖を感じ始めたのであります・・・。
留守番カメラ画像を拡大していますので、画像が荒いことをご容赦ください。
留守番開始直後、午後12時半の画像。
ルディママの言う通り、カイホイに潜っていない・・・。
しかも、丸まって寝ているではないか。
仕事中だったので、次に見れるのは15時頃。
もうこうなったら、ルディの為というより、おこ!されたくないので、どうか潜ってくれ、と祈るような心境・・・。
そして15時!
南無三!!
ルディの姿がない!
ルディはカイホイに潜っていた!
ルディパパの勝利!
しかし、普通に考えたら当たり前のことに何故こんなにドキドキせねばならなかったのだろう・・・。
「ルディは潜っていた」という報告を受けたルディママは「ふ〜ん、良かった」と、涼しい顔でした。
う~ん、美しくない・・・。
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