ダダダダッ!
散歩とは、見聞と心得たり・・・のルディパパです。
何しろルディ家地方のような地方都市(都市じゃないけど)は、自家用車での移動が必須。
公共交通機関を利用するのは学生やお年寄りがほとんどで、通勤も京都・大阪へ1時間以上かけて通っておられるような方のみが電車通勤で、あとは車通勤が普通です。
よって、駅まで歩くようなこともなく、ルディパパの場合は車の免許を取ってからは街中を歩いたことがほとんどありませんでした。
それが、ルディを迎えてから毎日散歩で歩くようになり、街中を歩き、人を見るようになりました。
車から見ている時と違って、人の会話が聞こえてくることもあるし、表情も見れます。
とかく「最近の若者は・・・」と言ったりしますが、ルディがガン吠えしても、嫌な顔をしないのは学生の方が圧倒的に多かったり、時折遭遇する外人はそのほとんどがルディに対して微笑みを向けてきたり・・・嬉しい発見もあります。
ヒトミシラー・ルディパパは散歩中に人と話すことはほぼないのですが、挨拶を交わすだけ、見ているだけ、でもいろんな人がいるんだな、と改めて感じることができるのです。
そんな散歩、先週の出来事なのですが、ちょっと嫌なことがありました。
その日は写真を撮らなかったので、写真はお出掛けの時にぴんパパが撮ってくれた写真と、木曜日の散歩の写真です。
その日、いつものように散歩していて、歩道でルディがクン活していました。車道はほとんど車が来ない道で見通しもいいので、ルディパパはボ〜っと突っ立っていたのです。
すると、ルディパパとルディの視界外から突然ダダダダッ!と音がして、驚いたルディはガン吠え。ルディだけでなく、ルディパパも一瞬体が熱くなるほど驚きました。
ルディがガン吠えする先には小学校4〜6年の少年の姿が。
説明しにくいですが、少年は用事があってダダダダッ!と走ってきたのではなく、明らかにルディを驚かす為に、わざと足を地面に強く叩きつけながら足踏みみたいにダダダダッ!と近寄ってきたのです。
ルディパパが少年を見た時、笑みを浮かべていたので、明らかに悪戯です。
「ビックリした!この犬、驚かせたら噛むよ!」
と、ルディパパは半ば怒声で言いました。
少年はルディのガン吠えと、ルディパパまで驚いたのは予想外だったらしく、その表情はおびえに変わりました。
すると、少年は
「お父さ〜ん!」
と、叫んで逆方向へ駆け出しました。
ルディパパは咄嗟に少年の父親を睨みつけたのですが、何とイカつい車が停まっていて、ぶくっと太ったイカつい男が少年に笑みを浮かべていました。
万事休す・・・と思ったら、男は以外に小心者らしく、ルディパパから目をそらしたので一瞥して立ち去りました。内心ホッとしたことを隠しはしません・・・。
さすがに注意するほど剛の者ではないのがルディパパの悲しさです。
自分の家族や、一緒に住んでいる犬、親しい親戚や友人に対して「びっくりさせてやろう」と、ふざけてダダダダッ!と驚かすことは誰しもあることだと思います。
ルディパパもランでルディにやったことはあります。
しかし、普通知らない人にはまずしないでしょう。
知らない人にはしないけれど、知らない犬にはする。
いくら少年といえどもその発想が理解できません。
少年が、ルディと目があって、それからダダダダッ!をしたのであればまだギリギリ許容範囲です。しかし、少年は明らかにルディの背後から驚かしにきました。悪戯というより意地悪といっていい。
だいたい、そんなことをして何が面白いのだろうか?ルディはおびえずガン吠えでしたが、ルディがおびえたら少年は満足だったのだろうか?
そして、最悪なのがそれを注意しない父親です。
ルディパパの娘が少年と同じことをしたら、娘をこっぴどく叱って、相手に謝り、娘にも謝らせます。
幼児ならともかく、小学校の高学年ならそれくらいの分別はあるはず・・・しかるにそれがないのは親の責任も重大だと思うのです。
余計なお世話ですが、そんな親に育てられる少年はろくな大人にならないだろう・・・と暗い気持ちになりました。
木曜日の夕方散歩は寒かった・・・。
ルディのうんPを拾っていたら、迫ってきた男子高校生が乗る自転車に気付かず、ルディガン吠え。「ごめんなさい!」と謝りつつ、ルディに「ダメ!」と叱っていたら、高校生はルディとルディパパに、
「びっくりさせてゴメンな〜!すいません!」
と、謝って風のように去っていった・・・。
ナイスガイじゃないか!
彼は素晴らしい大人になるだろう、と思い、明るい気持ちになりました。
世の中にはいろんな人がいます。日々見聞・・・。
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何しろルディ家地方のような地方都市(都市じゃないけど)は、自家用車での移動が必須。
公共交通機関を利用するのは学生やお年寄りがほとんどで、通勤も京都・大阪へ1時間以上かけて通っておられるような方のみが電車通勤で、あとは車通勤が普通です。
よって、駅まで歩くようなこともなく、ルディパパの場合は車の免許を取ってからは街中を歩いたことがほとんどありませんでした。
それが、ルディを迎えてから毎日散歩で歩くようになり、街中を歩き、人を見るようになりました。
車から見ている時と違って、人の会話が聞こえてくることもあるし、表情も見れます。
とかく「最近の若者は・・・」と言ったりしますが、ルディがガン吠えしても、嫌な顔をしないのは学生の方が圧倒的に多かったり、時折遭遇する外人はそのほとんどがルディに対して微笑みを向けてきたり・・・嬉しい発見もあります。
ヒトミシラー・ルディパパは散歩中に人と話すことはほぼないのですが、挨拶を交わすだけ、見ているだけ、でもいろんな人がいるんだな、と改めて感じることができるのです。
そんな散歩、先週の出来事なのですが、ちょっと嫌なことがありました。
その日は写真を撮らなかったので、写真はお出掛けの時にぴんパパが撮ってくれた写真と、木曜日の散歩の写真です。
その日、いつものように散歩していて、歩道でルディがクン活していました。車道はほとんど車が来ない道で見通しもいいので、ルディパパはボ〜っと突っ立っていたのです。
すると、ルディパパとルディの視界外から突然ダダダダッ!と音がして、驚いたルディはガン吠え。ルディだけでなく、ルディパパも一瞬体が熱くなるほど驚きました。
ルディがガン吠えする先には小学校4〜6年の少年の姿が。
説明しにくいですが、少年は用事があってダダダダッ!と走ってきたのではなく、明らかにルディを驚かす為に、わざと足を地面に強く叩きつけながら足踏みみたいにダダダダッ!と近寄ってきたのです。
ルディパパが少年を見た時、笑みを浮かべていたので、明らかに悪戯です。
「ビックリした!この犬、驚かせたら噛むよ!」
と、ルディパパは半ば怒声で言いました。
少年はルディのガン吠えと、ルディパパまで驚いたのは予想外だったらしく、その表情はおびえに変わりました。
すると、少年は
「お父さ〜ん!」
と、叫んで逆方向へ駆け出しました。
ルディパパは咄嗟に少年の父親を睨みつけたのですが、何とイカつい車が停まっていて、ぶくっと太ったイカつい男が少年に笑みを浮かべていました。
万事休す・・・と思ったら、男は以外に小心者らしく、ルディパパから目をそらしたので一瞥して立ち去りました。内心ホッとしたことを隠しはしません・・・。
さすがに注意するほど剛の者ではないのがルディパパの悲しさです。
自分の家族や、一緒に住んでいる犬、親しい親戚や友人に対して「びっくりさせてやろう」と、ふざけてダダダダッ!と驚かすことは誰しもあることだと思います。
ルディパパもランでルディにやったことはあります。
しかし、普通知らない人にはまずしないでしょう。
知らない人にはしないけれど、知らない犬にはする。
いくら少年といえどもその発想が理解できません。
少年が、ルディと目があって、それからダダダダッ!をしたのであればまだギリギリ許容範囲です。しかし、少年は明らかにルディの背後から驚かしにきました。悪戯というより意地悪といっていい。
だいたい、そんなことをして何が面白いのだろうか?ルディはおびえずガン吠えでしたが、ルディがおびえたら少年は満足だったのだろうか?
そして、最悪なのがそれを注意しない父親です。
ルディパパの娘が少年と同じことをしたら、娘をこっぴどく叱って、相手に謝り、娘にも謝らせます。
幼児ならともかく、小学校の高学年ならそれくらいの分別はあるはず・・・しかるにそれがないのは親の責任も重大だと思うのです。
余計なお世話ですが、そんな親に育てられる少年はろくな大人にならないだろう・・・と暗い気持ちになりました。
木曜日の夕方散歩は寒かった・・・。
ルディのうんPを拾っていたら、迫ってきた男子高校生が乗る自転車に気付かず、ルディガン吠え。「ごめんなさい!」と謝りつつ、ルディに「ダメ!」と叱っていたら、高校生はルディとルディパパに、
「びっくりさせてゴメンな〜!すいません!」
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2018-05-11 01:03
nice!(116)
コメント(10)
虎の威を借る狐な少年ですね(`⌒´)蛙の子は蛙…
ろくな大人にならないでしょう…
自分に興味を向けさせる手段が倒錯してる構ってちゃんなんでしょう…混沌とした家庭内環境で愛情の注がれ方も一風変わってるのかも知れません…
そんな奴のことは一瞬で忘れて気分転換図りましょ♪思い出してもムカつくだけですから…
by りょ〜さん☆ (2018-05-11 15:16)
居ますよね
非常識な親に、非常識な子供
あまりに不快な時、迷惑な時は、子供にも注意しますが、周りを見渡して
「親、どこ?」「親、何しよん?」って言いながら、ひと睨みします
大抵、おどおど逃げるか、軽く頭を下げられます。
何故か、しょっちゅう迷子を発見して、一緒に親探し!するのですが、
親は、我が子が、迷子で泣いているのに驚いていますよ
同じ店内なら、見当たらなくても迷子と思わない様です
「え何で泣いてるの?ここに居るじゃん!」って
この先、想像出来ない、状況に遭遇することが、増えるんでしょうね!
by ののりん (2018-05-11 16:05)
ルディパパさん、はじめまして!いつもパパさんのブログを楽しく読ませていただいてます!
いつかミニピンを迎えたくて、こちらのブログを参考にしていました(^^)
昨年末に念願のママになったのですがワタシもヒトミシラーの為(笑)、なかなかコメントを残せずにいたのですが今回の記事と同じ思いをしたので書き込ませていただきます。
ウチの子がやっとお散歩が楽しくなってきた頃に、同じく小学校低学年くらいの男の子にわざと驚かされ、しばらくお散歩恐怖に陥りました(><)
もちろん、その男の子と近くで笑って見ていた母親にキツく注意しました。相手は何も言わずに立ち去りましたが・・・。
どこにもぶつける事のできない憤りを抱えて帰ってきたことが忘れられないのです。
今度は楽しい記事にコメントさせていただきますねー!
by 小梅のママ (2018-05-11 19:56)
なんと!?
いろんな方が居ますね…私の子供も自宅の犬にちょっかい出しますが…
まさか知らないよその犬にそんな事をするとわ…
悲しいですね…
by クルークまま (2018-05-11 20:46)
>りょ〜さん☆さん
ありがとうございます(^^)
既に切り替えて明るく過ごしています(笑)
それにしても、叱らない親にびっくりでした(-。-;
by ルディパパ (2018-05-11 22:51)
>ののりんさん
ののりんさん、やりますね〜(笑)
でも、確かに非常識な子供にはしっかり注意すべきなんですよね。
最近は驚かされるだけでなく、危害を加えられそうな時もありますから…。
ウチの娘も幼い頃一回だけ迷子になりまして…やはり焦りましたf^_^;すぐに見つかりましたが…。
by ルディパパ (2018-05-11 23:16)
>小梅のママさん
はじめまして!♪( ´▽`)
いつも読んでくださっているとのこと、ありがとうございます!
小梅ちゃんは早くも散歩を楽しんでるんですね〜。ルディが小梅ちゃんくらいの頃は散歩に行けばパニックで吠え散らかしてハーネス抜けたりしていたのでえらい違いですよ(^^;;
小梅のママさんもやりますね〜(笑)しっかり注意はされてるじゃないですか。
ミニピンは神経質なところがありますからね…その後小梅ちゃんの散歩恐怖症は治りましたか?
ところで、親戚探しのPEDIに登録されてる小梅ちゃんですかね?(違ったらすいません)
by ルディパパ (2018-05-11 23:23)
>クルークままさん
そうなんですよ、かわいがろうとしてくれるのならまだいいんですけど(ルディはガン吠えですが)。
明らかに意地悪な感じだったので嫌な気分でした。親が注意しないのはもっと嫌な気分でしたよ!( ̄◇ ̄;)
by ルディパパ (2018-05-11 23:26)
そうです!PEDIに登録している小梅です(o^^o)
いつかルディくんと遊ばせたいと密かに思っております。
ウチの子の場合、神経質+臆病なので暴れるよりも固まる率高しです(笑)
by 小梅のママ (2018-05-12 01:16)
>小梅のママさん
やはりそうでしたか!かわいい垂れ耳ちゃんですね〜!(^^)
ちょっと遠いですが、いつか会えるのを楽しみにしています!
ルディも神経質 +臆病ですよ〜。ただし、固まらずに暴れます…(^^;;
by ルディパパ (2018-05-14 12:44)