抜け毛
連日続く列島を襲う猛暑は、「梅雨寒」が続いた分を取り戻そうとしているのだろうか・・・。
兎に角、こう暑くては出掛ける気にもなれず、せっかくの休日もルディをドッグランに連れてゆくこともできない。
『アメトーーク』連続三本視聴などをしながら家でだらだらと過ごしていたら、ルディママから掃除の命が下った。
ルディママには前々から訴えられていたのですが、ルディの抜け毛がアルミサッシの下の部分に溜まっているのだという。
ルディママは定期的に掃除したいらしいのだが、「ルディが邪魔で掃除にならない!」とおこ!された上に、窓付近の掃除を一任されてしまった。
ルディは家族が突然変わったことを始めると、全力で止めにかかるという変なクセがある。
ところで、一般的にミニチュアピンシャーは抜け毛が少ない犬種だといわれている。
確かにパグと比べれば少ないが、パグも抜け毛が多い犬種と比べれば少ない方だと思われるので、やはりミニピンは抜け毛が少ない方なのだろう。
それでも、おそらくトイプーとかと比べたら、かなり抜けます!
抜け毛が少ない犬種1位のトイプーと、”少ない方”、と言われるミニピンの差は、金メダルと銅メダルでもかなり差がある競泳女子個人メドレーのハンガリーのホッスー選手と大橋悠依選手ぐらいの差なのであろう(例えが分かりにくいぞ)。
しかも、ミニピンは短毛なので、抜け毛がラグやタイルマットに刺さってしまったら掃除機はもちろん、コロコロでもなかなか除去はできません。
対策としてはこまめなブラッシングが有効ですが、ルディの場合は膿皮症が出ない冬場は棕櫚たわしでブラッシングしているけれど、膿皮症が出るとブラッシングはできません。
それで、直接体にコロコロ。かなり抜け毛が取れますので、ブラッシングをしている時も仕上げはコロコロです。
ルディもルディ専用コロコロには慣れていますが・・・。
家用コロコロで掃除している時、ついでにルディもコロコロしようとしたら断固拒否するという・・・。
アルミサッシの下部分、見た目は大丈夫に見えましたが、ブラシで掃き寄せてみるとなるほど毛が溜まっているではないか。
ただ、こうして掃き寄せるまでには・・・。
近っ!
まず、ルディパパがブラシを持って配置についた時点で、ずん!と至近距離に。
「マテ!」
と、言ってみたら案外ジっと待つので、掃除に取り掛かると・・・。
↓ルディがうるさいので音量注意の12秒です。
ルディよ!ご近所さんに虐待していると思われてしまいそうな変な鳴き方はやめてくれっ!
しかし、4歳半を過ぎると怒られることを避けて、本当にブラシを噛んでしまったりはしないという匠の技・・・。
ただ、確かに邪魔で仕方ないのである・・・。
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ほくろ [病気・病院]
木曜日は月イチのサロンでした。
いつものことですが、しょんぼりしながら出掛け、帰宅してからは水を得た魚のようだったルディですが、サロン終了後、獣医先生に気になっているところを診てもらいました。
と、いうことで久々の備忘録です。
ルディはカイカイがあり・・・。
膿皮症とアレルギーです。
膿皮症は痒がることはないのですが、アレルギーはかなり痒がります。
ミニピンはカイカイ持ちが多いのですが、ルディもそうで、一年中痒がります。
そして他のミニピンの多くがそうであるように梅雨時期から夏にかけてが酷いのです。
ちなみにルディパパのカイカイも同じ時期に酷い・・・。
写真は背中のハゲで、膿皮症です。
写真では思った以上に分かりにくいのですが、お腹。
ちょっとグリグリしたデキモノができていて、実際は写真よりも一目で分かるくらいで、やがてかさぶたとなりハゲます。これも膿皮症。
右足の付け根部分。
これも膿皮症ですが、アレルギーの方はデキモノができたりはしないのですが、かなり痒がります。
顔と両前脚で、特に顔は放っておくと掻きすぎて瞼が腫れあがってしまい痛々しい。
痒がっていつまでも掻いている姿は可愛そうでたまりません。
しかし、アポキルという錠剤を服用するようになってから劇的に改善して痒がる姿を見るのは減りました。
アポキルは副作用がないという評判なのですが、ステロイド剤より高価です。
そして、治癒する訳ではなく、その日その日の痒さを取り去るという薬です。
ルディの体重的にアポキルを一回に半錠。
様子を見ながら服用していて、調子がいいと2〜3日に一回、梅雨時などに痒がっていると1日一回となります。
人も犬も・・・家族が痒がっていると、痒みを取り除いてあげたいのが当然です。
再三書いていますが、ルディパパもアレルギーのカイカイがあり、検査入院までしました。
誤解している人が多いのですが、カイカイアレルギーはアレルギー検査をしたらすぐに原因が分かり、それを取り除けば大丈夫、というような簡単なものではありません。
それ故に、もちろん原因では?というものがあればそれを取り除きつつ、うまく薬を服用しながらカイカイと付き合っていくことになるというのが実体験に基づくルディパパの考えです。
それで、ルディにとってアポキルはいい薬だな、とは思っているのですが・・・。
右太もも付近。
アポキルを服用しはじめてからイボのようなものができるようになりました。太もも以外にも数カ所。
アポキルは副作用がない、とはいうものの、調べてみるとイボができるという副作用が稀にあるらしい。
ルディは稀に出る副作用があるみたいだ。
そして、少し前から右脇にほくろみたいなものができて、メラノーマでは?と焦りました。特にルディママが。
左脇には全くありません。
前回のサロン時にも獣医先生に診てもらい、「悪いものではない」ということで様子を見ていましたが、その時より大きくなっていて、再度相談したのです。
犬のメラノーマを調べてみると口腔内が多く、確かに違うのかな?という感じはするのですが、ルディパパ達は所詮素人なので心配は尽きない。
獣医先生によると、湿疹などが治ったあとの色素沈着だろう、ということでした。
あと、メラノーマはルディの右脇のように何個も発生することがないこと、更には脇にできることは聞いたことがないということを説明されました。
どうしても心配で細胞診をする場合は全身麻酔で大変であり、年齢的にもまだ若いのでメラノーマの可能性は低いので検査はおすすめしない、ということでした。
自分たちでも調べて一応安心はしているのですが・・・。
ミニピンは短毛種なので皮膚の異常が容易に発見できます。
それは長所でもありますが、モフモフ犬なら気付かない程度のものも心配の種となる。
ミニピンは膿皮症やアレルギーの話はよく聞きますが、このようなほくろもよくあるものなのだろうか?獣医先生は他犬種も毛で見えないがほくろはある、と仰ってはいましたが・・・。
コロンやパコもあったのかもしれないが、記憶にないのである。
かかりつけ病院はルディを迎える前のハムスター時代からお世話になっていて信用していますが、特にほくろは心配なのでセカンドオピニオンも考えています。
ドッグランに行けない夏の間に、以前誤飲事件の時にお世話になった病院へ行ってみようか・・・。
以上、分かりにくい写真ばかりですいません!
深夜、ルディが寝ていて「どーにでもしてっ!」状態の時に撮りましたです。
眠くても「ハウっ!」はしてきましたが・・・。
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催促
史上最強の競走馬と言われたディープインパクトが亡くなった。
馬としては少し早い死であり、とても残念だ。
ルディを迎えてから競馬とは遠去かっていますが、ディープが活躍していた頃のルディパパは競馬の鬼だった。
競馬というものは、必ずしも一番強い馬が勝つ訳ではない。
"展開"というものが重要でレースがスローペースで進めば先行した馬が圧倒的に有利であり、ハイペースならば後ろから進んだ馬が最後の直線で差してくる。
つまり、どれだけ強い馬でもレースがスローペースならば、後ろの位置で走ってしまうとなかなか勝つことはできないのだ。
しかし、ディープインパクトは違った。展開など関係なく長い競馬歴を誇るルディパパが見たことのない末脚(最後の直線での速さのこと)で差してくる。決して大きい馬ではないのに。
決して強い馬や人気のある馬が好きではないルディパパが、「ディープが負けるとすれば今回しかない!」と、ディープインパクトが国内で唯一負けた有馬記念で数十万円勝ったのが競馬自慢の一つとなった。人々がディープが負けたショックで悲しむ中、そのあとのお正月はほくほくだったなぁ。
ディープよ、安らかに・・・ただ、おまえが負けた有馬記念、2着ではなくて3着に負けてくれていたら、百万円以上買っていたんだけどな!
ディープインパクトに騎乗していた武豊が「飛んでいるかのよう」と名言を放ったくらい速かった馬でした。
夜散歩が終わり、家族の食事も終わると、ルディにガムを一本与えています。
与えています、ではなく、与えるほかない、と言った方が正解かもしれない。
ルディにとっては、これが一日の最後の楽しみであり、絶対に忘れることなどないのです。
何しろ、圧がすごいのである。
寝転んでいるルディパパの傍にやってきて「ワン!」と催促してくる。
ここまでは可愛い催促。
今年のはじめあたりから、ガムを与える時に"タッチ!"を教えてからというもの、催促の仕方が変わってしまった。
ルディパパが差し出した両手にルディが前足を合わせる"タッチ"自体はできるようになったのですが。
ルディパパがすぐに動かなければ、ルディは勝手にガムのある場所まで走っていってまた戻ってきて・・・”勝手にタッチ!”を敢行してくる!
↓「ガムくれっ!」の3秒、無音です!
激し過ぎる!
しかも「タッチ!」の指示を出した訳ではないのでルディパパは当然両手を出してはおらず、どこにタッチされるか分からない。
顔にタッチされた日には痛くて仕方ないのである。
まるで・・・。
「飛んでいるかのよう」に、ルディは走ってくる。
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