二つの事件
10月1日にso-netブログはSSブログに名を変え、日中メンテナンスがあったのですが・・・メンテナンス終了後から、画像が表示されないという不具合があるらしい！
あるらしい、というのは、ルディパパのPCやiPhoneでは問題なく画像が表示されているからで、「画像が見れない」という複数人からの訴えがあって途方に暮れていたのです。
そこで名参謀・カイクラパパが調査・分析！
どうやらAndroidスマートフォンからFacebookを通してこのブログを見ると画像が表示されないようです。理由はカイクラパパの解説がありましたが難しくて割愛(おいっ！)。ただ、個々のスマートフォンがおかしい訳ではありません。
AndroidスマートフォンでFacebookを通してこのブログを見てくれている方、お手数ですが、ブログ村ミニピンから見ていただくか、"ミニピンルディとパパ日記"を直接見ていただければ画像は表示されるようです。
写真自体は拙いものなので申し訳ないのですが！
水曜日は早朝散歩！
長時間留守番を控えているルディなので、前回より早起きして5時起き！
みっちり散歩しました。
張り切って散歩したので充実しましたが、夜はやはり眠くなってしまいました。いや、いつも眠くなるのだけど、もっと眠いのです。
その日の夜は、ルディママと次女は少し出掛けていたのでルディパパはルディと留守番。
20時半頃、襲い来る眠気に耐えられず、リビングで座椅子を枕にして横になったのです。
すると、座椅子に横たえた後頭部にざわざわ感が・・・！
「ビニールかなんかかな？」と思った次の瞬間「違う！」と悟りました。
ビニールならがさがさ感なのに、ざわざわ感だったからです。
つまり、これ生きてる！ってやつです！
身の毛もよだつ気持ちになり、がばっ！と起き上がり、頭を振ると、ぽとりと落ちたそいつはざわざわ〜っ！と走ってゆきました。
ムカデかと思いましたが、違う。昆虫だった。脚の長い・・・。
昆虫にはそこそこ詳しいルディパパでも分からない虫だった。ムカデだったら刺されていただろう。
虫は、テレビ台の下にザワザワザワザワっ！と走っていった。
「このままでは・・・なんとかせねば」と、テレビ台の下を覗いてみたけれど虫の姿はない。
この騒動を警備中で気付いていなかったルディが「探し物ですかっ！？」と参戦してきた（ルディは人が物を探すと、何を探しているか知らないくせに一緒に探す癖があります）。
ルディが虫を見つけて殺戮劇を見せられたらかなわないし、万一刺すような虫だったら危ないので捜索断念。
まぁ、虫の方もびっくりして真っ先に逃げていったくらいだから攻撃性はないだろう、と判断して、眠りに落ちました。一瞬で寝ました。だって早起きだったんだもの。
ルディママと次女が帰宅したあとの声や音を夢うつつの中で聞きました・・・。
夜中に起きたらもう皆就寝していたので、ルディパパもルディをハウスに入れて布団で本就寝。
これが、"虫事件"です。
ルディ家には、この日"虫事件"の他にも事件があった！
ルディママが発見したのです・・・ルディ家の敷地内でデカうんPを。
ルディ家周辺を縄張りとしているボス猫・通称ジャイニャンのものに違いない。
ジャイニャン・・・一時期撃退しましたが・・・思い出したようにやってくる。
ルディママによると、鼻がもげるほどの悪臭で、しかもデカく(ルディのうんPを遥かに凌駕するらしい)、干からびて臭いがましになるまで片付けられないとのこと。朝食中もしくは昼食中の方すいません。
さすがはボス猫ジャイニャン。その巨体故のうんPなのだ、って感心している場合ではない。
おのれ〜！ジャイニャンめ！気持ち悪くて片付けることができないルディパパもおこ！されてしまい迷惑千万だ。
これが”ジャイニャン事件”。
翌朝、出勤前に朝食を食べていたら、ジャイニャンうんPを片付ける決意をしたルディママがルディに、
「ルイちゃんはなんの役にも立たない！なんのために毎日警備してるんだか！ジャイニャンの侵入を防げないのね」
と、語りかけていた。
くわばらくわばら、とルディパパはトイレに逃げ込んだのである。
すると、
「何やってんのー！！」
と、ルディママの叫び声が！
続いて、
「出しなさ〜い！！」
叫び声というより絶叫であった。
昨今のルディは誤飲的なことはしなくなったのに、ルディママの叫び声が尋常ではなかったので慌ててトイレから出てゆくと・・・。
もうルディは普通にしていて、脚元には昨日のざわざわ虫が文字通り虫の息・・・。
ルディが何やら前脚でバンバン叩いたあと、咥えたらしい。
ルディママの命によりルディが口から出したざわざわ虫を、ルディママが処理。
「きゃつめ！今頃出てきやがったな！」
と、苦々しい顔で呟くと、
「どういうこと？」
と、ルディママに問い詰められ・・・昨夜、がーがー寝ていたので"ルディママに虫事件"の報告を怠っていたのである・・・。
報告義務違反でおこ！されました・・・。
ルディママがジャイニャンうんPも片付けて、一気に解決！
ルディパパのみ何もしていませんが・・・いや、早朝散歩を頑張った！
それにしてもルディ。
"ジャイニャン事件"で役立たずと罵られたので、虫を退治したに違いないのである。
犬は人が話すことをよ～く聞いているのですよ・・・。
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雨宿り
10月に入りましたが・・・夏じゃないか！暑過ぎるぞ！
昼間なんか入道雲が出ていたぞ！
・・・それに、本日10月1日はso-netのメンテナンス日であった。知ってはいたが、1日の大半がアクセス不可能になるとは・・・このブログを読みにきてくれたのに繋がらない！という方が相当数おられたと思います。
すいません、でも更新していたんです（魂の叫び）！
夕方18時から散歩。
昼間は夏みたいだが、夕方は真夏ほどではない。でも暑いけど。
取り敢えず、写真でも・・・。
突如雷鳴が轟き、大粒の雨がっ！
「秋雨じゃ、濡れて参ろう・・・」
と、月形半平太ばりにカッコよく決めたいところでしたが、そんな悠長な事は言っていられない。
何しろ大粒の雨なのである。
それに、月形半平太は"春雨じゃ"だし。
大型電気店の屋内駐車場に避難！
雨宿りである。
たまにはルディと1人と1匹、雨宿りもいい・・・と、言いたいところでしたが、入ったことのないところに入ったものだから、ルディは早く出て行こうとして落ち着きがないし、何しろ蒸し暑くてたまらない。
そのうち蚊が・・・！
ずぶ濡れになっても走って帰るか・・・ルディを風呂に入れなければいけないか・・・そんな事を考えていたらなんと激しい雨はぴたっと止んだ。
にわか雨！？
秋雨とは、一般的に秋に降る長雨のことをいう。
10月1日、ルディパパとルディが夕方散歩中に遭遇した雨は・・・。
ただの夕立だった！夏の雨やんか〜い！
夏はもういい・・・。
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指導
土曜日、ドッグランから帰ってきて新聞を読んでいたら、大相撲の貴ノ富士が前日金曜日に行った記者会見の記事を読んで不愉快な気分になった。
1年半ほど前に、貴ノ富士は付き人への暴力行為が発覚して、今回2回目である。このご時世、厳罰は致し方ないことであろう。
しかし22歳と若い貴ノ富士は、どうしてもまだ相撲道を邁進したいらしい。これも当然で、気持ちは分かるがそれ故に2回目の暴力行為は馬鹿だという他ない。
相撲協会の今回の処分、"自主的引退を促す"っていうのもなんなのか。武士の情けのつもりなのか、詰め腹を切らせるようなやり方は、旧日本陸軍の「皆玉砕したのに生き残りおって。自主的に自決せよ」的な感じと似ていてこれも不愉快である。
人間、失敗はある。失敗を繰り返して成長する。
カッとなって暴力を振るってしまい、その1回の失敗で全てを奪うようなことはせず、反省しているなら再起への道も残してあげたい。
2回目の失敗でも、場合によっては再起への道があってもいい。
貴ノ富士は、自分が新弟子の頃にされていたことをしただけなのかもしれない。若いが故に、「兄弟子は数年前に何らお咎めなしだったのに、何で俺だけ・・・」という思いも強いだろう。
「もう一度だけチャンスをください。新弟子からやり直します」
とでも言うのならまだ分かる。
しかし、いろいろな事を考えても、貴ノ富士に同情することはできないと思った。
彼は記者会見で記者の質問に、昨年の暴力行為後の相撲協会の暴力問題に関する研修を、「伝わっていない」とし、「手を出さない代わりにどういう風に指導していくか教えてもらっていない」と答えた。
呆れた。弁護士も同席していた。弁護士って何なんだろう。
指導のやり方を教えてもらえていないから、暴力を振るって指導するというような人間は、普通いない。
彼は貴公俊というシコ名だった。
しかし、暴力行為があって、当時親方だった貴乃花の立場を悪くし、それでも許してもらって、これも恐らく親方達の気遣いであろう・・・悪いイメージを払拭する為に貴ノ富士にシコ名を変え、各方面に心配と迷惑をかけ、研修も行われた。それなのに伝わっていないというのならば、今後何をしても伝わらないに違いない。
貴乃花は何を指導していたのか？
先日のランでぴん太ママに撮ってもらった写真ですが、ぴんパパと談笑するルディパパの膝の上で休んでいるルディです。ルディとの信頼関係が感じられてなんだか気に入った写真です。
人と犬が信頼関係を築くにはそれ相応の苦労が生じています。
かわいいかわいい！だけでは済まない。子犬の頃は大変だし、ある程度歳を重ねた保護犬だったりすると、数年かかる場合もある。
たくさんの事を教えた。なかなかうまくゆかなかった事も数知れず・・・。これは子育ても同じです。
ただし、ルディパパが特別な訳ではなく、犬を可愛がって家族のように思っている飼い主ならば普通のことで、それが当たり前なのです。
相撲界の10代後半の付き人より、犬の方が指導・・・つまり、いろんな事を教えるのは難しいと思う。
何しろ犬は喋れないし、初めはこちらの言うことの意味が分かっていないのだから。
それでも、普通の人は暴力など振るわない・・・。
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