名前の由来
ラーメンが大好きだ。
幼き頃から何故か異常にラーメンが好きで、おやつもベビースターラーメンを好んでいた。
何回も書いているとは思うけれど、お店で食べるラーメンも、袋入りインスタントラーメンも、カップラーメンも、ラーメンという名でもそれぞれ全く別のカテゴリーに属する食べ物というくらい違うものであるが、いや、当然モノによっては美味しくないものもあるけれど、兎に角好きなのである。
明星『評判屋』鶏だし塩味わんたん麺。
100円で買えるカップラーメンの中ではかなり美味しく、しかも300キロカロリーに満たないという素晴らしいカップ麺。
最近のお気に入りで、自信満々にルディママや妹に勧めてみたくらいだったのだけど、彼女たちの食べた感想は普通だったという・・・。
明星食品といえば『チャルメラ』が有名な、日本を代表する即席麺メーカーですが、実は日清食品の子会社なのですよね。
2006年に明星に外資による敵対的TOBが実施され、それに対して日清食品が有効的TOB・・・いわゆる白馬の騎士（ホワイトナイト）となり、翌年明星食品は日清食品の完全子会社となりました。
ここらあたりのことはルディパパは無知なのですが・・・なんか凄いじゃないか！日清！
話は変わって犬の名前ですが、人の名前と違って画数を気にしたりすることは少なく、それでも飼い主たちは考えに考えて命名することと思います。
ルディの場合は、ミニチュアピンシャーに対して以前から憧れを持っていたルディパパが、どうしてもドイツ語の名前をつけたくて、サッカー選手や第二次大戦での有名なパイロットなどの名前をつけようとしましたが、今ひとつピンとこず、ドイツ語の名前を紙に書き出して気に入った"ルディ"という名前に決めました。
"ルディ"という名前自体が気に入ったというよりは、"高名な狼"という意味が気に入ったというのが実情ですが。
"ルディ"という名前は、"ルドルフ"のニックネームな場合が多いらしい。"ボブ"は本当は”ロバート”的な。
昔、"シンボリルドルフ"という強い競走馬がいましたが、"皇帝"と呼ばれておりました。
我が家のルディ、残念ながら皇帝って感じではないけれど。
明日から、「ルドルフ！」って呼んでみようかな。
そして桃福ですが。
ピンと来られた方もおられるかもしれませんが、ルディパパの妹はこの名前を何故つけたのか。
中華的な感もあり・・・こんな名前の中華料理店、ありそうだ。
妹は、NHK連続ドラマ『まんぷく』を欠かさず見ていた。
ご存知、『まんぷく』は、日清食品創業者の安藤百福（ももふく）とその妻をモデルとしたドラマであります。
『まんぷく』を見て、安藤百福をいたく尊敬してしまった妹・・・安藤百福は素晴らしい実業家ですが、あれはドラマだって！
でも何故か百を桃に変えてしまったのは何故だか分からないのですが。
”桃福”という名前では女の子と間違えられるのではないか？という危惧の為、命名は難航しましたが・・・妹の意を汲んだルディパパが提案した”ひゃく”は一蹴されましたです・・・。
嗚呼！書いていたら桃福の名前の由来云々よりも、カップヌードルか一平ちゃん夜店の焼きそばかがまた食べたくなってきたではないか・・・。
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