散歩
お盆休み初日は11時まで寝ていたのですが、22時から爆睡・・・歯痛で禁酒していた数日間もそうだったし、結局何時まで寝ていようが、酒を飲もうが飲むまいが、22時になったら眠くなってしまうルディパパです。
連休ということで気も緩んで3時間も寝てしまいました。おかげで頭スッキリ。
散歩記事続きです・・・。
日曜日も暑かったですが、幾分カラっとしていたでしょうか、夕方は涼しく、18時半からの散歩でも風があり、久々に快適散歩でした。汗も少しかいた程度。
リーダーウォークはできないルディパパとルディですが、引っ張らないことと、散歩の主導権をルディパパが握っていること、それをルディが理解していることが重要で、理解していないと飼い主が主導権を握っているつもりで進路を決めていても引っ張ったり歩かなかったり抵抗したりするのかなと思います。
ルディと散歩していると、テリトリー意識がかなりあることも感じます。
すべての問題は、警察犬のように厳しい訓練をして服従訓練も完全にすれば解決するのだと思いますが、一般家庭で家族として犬を迎え、可愛がり一緒に遊び暮らし、日々の仕事や家事もしながら警察犬のような訓練を課すことは職業ではないのでかなり難しいこと。
そのため、飼い主に服従はしていてもそれとはまた別にテリトリー意識があって、毎日の散歩の道順も決まっているとハリキリボーイとなってしまうように感じます。
ハリキリボーイは張り切るだけならいいのですが、道順を分かっているだけに引っ張りやすくなりますし、そのうち吠えたり調子に乗ってきますので、同じコースでも逆から行ったり、ルディ散歩コースの場合は途中で何ヶ所か曲がったりして多少のコース変更が可能なのでランダムに変えます。そうすると、毎日同じコースを同じ道順で散歩するよりもルディにルディパパが散歩の主導権を握っていることが潜在意識的に毎日伝わって行くように思います。
この散歩のやりかたに変えてから、更に落ち着いた散歩ができるようになりました。
ルディパパ、ミニピンの多頭飼いの方々を本当に尊敬しています。ルディ家で2匹目を迎えた場合、またルディと同じようなミニピンだったら、また2年ほど散歩で悩まないといけないのか!というのが常に頭にあるのです。ルディパパには経験値があるので、2年はかからないとしても!ましてや別々に散歩に連れて行く、という事態になった場合の事を考えると負担が大きすぎて躊躇してしまうのです。
ルディの場合、散歩で吠えたり引っ張ったりしていた時に、飼育書とかネットに書いてあるような、”飼い主より自分がえらいと思っている”とか、”飼い主が頼りないので守ろうとする意識が働いている”というようなことを読んで少し悩みましたが、ハッキリ言って違うと思いました。
警察犬や軍用犬も、最初にテストがあり、優秀な血統のジャーマンシェパードでも適正ではないと判断されると落とされるといいます。それって、生まれつきの性格がかなりウェートを占めているのだそうです。
ルディは落とされる性格だったのだろう、と思いました。
ルディが散歩で人や自転車に吠え散らかしていた時、どう考えてもルディパパを守っているようには感じませんでした。
ただ、自分が嫌だから吠える、怯えて吠える、ハリキリボーイだから調子に乗って吠えている、要は”自分”だったように思います。
トイプードルが”賢い”と言われているのはそういうテストに向いている、ということもかなりあるのだとか。教えたことをしっかりできる、従順だ、ということです。
ミニピンを見ていると、ずる賢さは際立っていますし、先を読む力が凄く優れているように感じます。
すべてのミニピンがそうではないですが、本当に賢い。
それ故に、警察犬のようなトレーニングをすればしっかり言うことを聞きますが、そうでない場合は、飼い主に服従していても言うことを聞かないことが多々あります。
ルディパパの場合、以前暮らしたパグはオイデ!も完璧でしたし、特別訓練した訳ではありません。
ルディは、オイデ!と言ってもなかなかきません。同じように接しているのに。
何かあった時のために、オイデ!はしっかりできるようにならなければ、というのはルディパパの課題ですが、マテはかなりできます。
散歩中はいついかなる時でもルディパパが止まれば止まるし、ずっとマテできます。
散歩中にマテは、迎えた当初から毎回の散歩で何回か練習していたので早くからできるようになりました。うんP拾う時に楽ですし、交通量が多いところでは重要だと思います!
あと、注意しなければならないのがハーネス、首輪抜け。
ルディは散歩ではカラーとハーネスダブル装着で、落ち着いてきた現在は少なくなりましたが興奮したらすぐ抱き上げるようにしています。
ミニピン初心者の皆さん!ハーネス抜けには気をつけてください!ルディも何回か抜けましたし、ミニピン初心者さんのブログでも何回も読んでます!ミニピンは・・・後ろ引っ張りでいとも簡単にハーネスが抜けます・・・。
散歩がうまくいかないと、飼い主にとっても散歩がストレスになり行きたくなくなります。
ルディパパのような元来面倒臭がりな人間は、スムーズな散歩ですら面倒臭いのですから、問題があった時期は本当に散歩が嫌でした。
若いうちはドッグランで遊ばせて、家でもしっかり遊んであげれば何とかなるかもしれません。
しかし、シニアになれば、毎日の散歩は足腰に重要だし犬にとって重要不可欠。
ルディの場合は散歩が嫌いだったし、余計に心折れそうな時もありましたが、将来のことも考えて散歩を頑張りました。
リードがたるんでいる状態で一緒に歩くのは本当に快適です。人や自転車がいなければリードを持たなくてもいいぐらい(ちゃんと持っていますし、ショルダーリードで繋がってます)なのでかなり楽になりました。
ミニピンと暮らしていて、困ってトレーニングしたりする場合、トレーナーさんがミニピンのことを知っている、というのがかなり重要かと思います。
もちろん、ミニピンの事を分かってくださっているトレーナーさんもたくさんおられるかと思いますが、なかなか探せないのが現状じゃないかなとも思います。
基本、人気ベスト10に入っているような犬種を対象としているように思いますし、ルディを迎えてから現在進行形のも過去のもかなりの数のブログを読みましたが、見当違いのトレーナーさんとトレーニングしてうまくいかなかったというのもかなり読みました。
可愛がってる時に”ハウっ!”としてくる犬はなかなかいませんよ・・・。
”ハウっ!”しないことよりも、”エアーハウっ!”を習得する方を選ぶのですから。
ミニピン、ってそういう犬種だと思います・・・。
2日間、長文にお付き合いくださりありがとうございました!
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連休ということで気も緩んで3時間も寝てしまいました。おかげで頭スッキリ。
散歩記事続きです・・・。
日曜日も暑かったですが、幾分カラっとしていたでしょうか、夕方は涼しく、18時半からの散歩でも風があり、久々に快適散歩でした。汗も少しかいた程度。
リーダーウォークはできないルディパパとルディですが、引っ張らないことと、散歩の主導権をルディパパが握っていること、それをルディが理解していることが重要で、理解していないと飼い主が主導権を握っているつもりで進路を決めていても引っ張ったり歩かなかったり抵抗したりするのかなと思います。
ルディと散歩していると、テリトリー意識がかなりあることも感じます。
すべての問題は、警察犬のように厳しい訓練をして服従訓練も完全にすれば解決するのだと思いますが、一般家庭で家族として犬を迎え、可愛がり一緒に遊び暮らし、日々の仕事や家事もしながら警察犬のような訓練を課すことは職業ではないのでかなり難しいこと。
そのため、飼い主に服従はしていてもそれとはまた別にテリトリー意識があって、毎日の散歩の道順も決まっているとハリキリボーイとなってしまうように感じます。
ハリキリボーイは張り切るだけならいいのですが、道順を分かっているだけに引っ張りやすくなりますし、そのうち吠えたり調子に乗ってきますので、同じコースでも逆から行ったり、ルディ散歩コースの場合は途中で何ヶ所か曲がったりして多少のコース変更が可能なのでランダムに変えます。そうすると、毎日同じコースを同じ道順で散歩するよりもルディにルディパパが散歩の主導権を握っていることが潜在意識的に毎日伝わって行くように思います。
この散歩のやりかたに変えてから、更に落ち着いた散歩ができるようになりました。
ルディパパ、ミニピンの多頭飼いの方々を本当に尊敬しています。ルディ家で2匹目を迎えた場合、またルディと同じようなミニピンだったら、また2年ほど散歩で悩まないといけないのか!というのが常に頭にあるのです。ルディパパには経験値があるので、2年はかからないとしても!ましてや別々に散歩に連れて行く、という事態になった場合の事を考えると負担が大きすぎて躊躇してしまうのです。
ルディの場合、散歩で吠えたり引っ張ったりしていた時に、飼育書とかネットに書いてあるような、”飼い主より自分がえらいと思っている”とか、”飼い主が頼りないので守ろうとする意識が働いている”というようなことを読んで少し悩みましたが、ハッキリ言って違うと思いました。
警察犬や軍用犬も、最初にテストがあり、優秀な血統のジャーマンシェパードでも適正ではないと判断されると落とされるといいます。それって、生まれつきの性格がかなりウェートを占めているのだそうです。
ルディは落とされる性格だったのだろう、と思いました。
ルディが散歩で人や自転車に吠え散らかしていた時、どう考えてもルディパパを守っているようには感じませんでした。
ただ、自分が嫌だから吠える、怯えて吠える、ハリキリボーイだから調子に乗って吠えている、要は”自分”だったように思います。
トイプードルが”賢い”と言われているのはそういうテストに向いている、ということもかなりあるのだとか。教えたことをしっかりできる、従順だ、ということです。
ミニピンを見ていると、ずる賢さは際立っていますし、先を読む力が凄く優れているように感じます。
すべてのミニピンがそうではないですが、本当に賢い。
それ故に、警察犬のようなトレーニングをすればしっかり言うことを聞きますが、そうでない場合は、飼い主に服従していても言うことを聞かないことが多々あります。
ルディパパの場合、以前暮らしたパグはオイデ!も完璧でしたし、特別訓練した訳ではありません。
ルディは、オイデ!と言ってもなかなかきません。同じように接しているのに。
何かあった時のために、オイデ!はしっかりできるようにならなければ、というのはルディパパの課題ですが、マテはかなりできます。
散歩中はいついかなる時でもルディパパが止まれば止まるし、ずっとマテできます。
散歩中にマテは、迎えた当初から毎回の散歩で何回か練習していたので早くからできるようになりました。うんP拾う時に楽ですし、交通量が多いところでは重要だと思います!
あと、注意しなければならないのがハーネス、首輪抜け。
ルディは散歩ではカラーとハーネスダブル装着で、落ち着いてきた現在は少なくなりましたが興奮したらすぐ抱き上げるようにしています。
ミニピン初心者の皆さん!ハーネス抜けには気をつけてください!ルディも何回か抜けましたし、ミニピン初心者さんのブログでも何回も読んでます!ミニピンは・・・後ろ引っ張りでいとも簡単にハーネスが抜けます・・・。
散歩がうまくいかないと、飼い主にとっても散歩がストレスになり行きたくなくなります。
ルディパパのような元来面倒臭がりな人間は、スムーズな散歩ですら面倒臭いのですから、問題があった時期は本当に散歩が嫌でした。
若いうちはドッグランで遊ばせて、家でもしっかり遊んであげれば何とかなるかもしれません。
しかし、シニアになれば、毎日の散歩は足腰に重要だし犬にとって重要不可欠。
ルディの場合は散歩が嫌いだったし、余計に心折れそうな時もありましたが、将来のことも考えて散歩を頑張りました。
リードがたるんでいる状態で一緒に歩くのは本当に快適です。人や自転車がいなければリードを持たなくてもいいぐらい(ちゃんと持っていますし、ショルダーリードで繋がってます)なのでかなり楽になりました。
ミニピンと暮らしていて、困ってトレーニングしたりする場合、トレーナーさんがミニピンのことを知っている、というのがかなり重要かと思います。
もちろん、ミニピンの事を分かってくださっているトレーナーさんもたくさんおられるかと思いますが、なかなか探せないのが現状じゃないかなとも思います。
基本、人気ベスト10に入っているような犬種を対象としているように思いますし、ルディを迎えてから現在進行形のも過去のもかなりの数のブログを読みましたが、見当違いのトレーナーさんとトレーニングしてうまくいかなかったというのもかなり読みました。
可愛がってる時に”ハウっ!”としてくる犬はなかなかいませんよ・・・。
”ハウっ!”しないことよりも、”エアーハウっ!”を習得する方を選ぶのですから。
ミニピン、ってそういう犬種だと思います・・・。
2日間、長文にお付き合いくださりありがとうございました!
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