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ハムスターの想い出


 ようやく長女がデジカメを貸してくれました。それでSDカードのデータを整理していると・・・。
 




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 去年の六月末に虹の橋を渡ってしまったハムスターの画像が・・・!

ジャンガリアンハムスター(♂)は、長女が中2の定期テストで頑張ったご褒美に買ってあげて我が家へきました。長女が「バブル」と名付け、家族は「バブ」と呼びました。

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 当初長女が世話をして、ルディパパは補助の役割でした。

 しかし生き物を飼う場合妥協を知らないルディパパがいつの間にか飼い主となってしまい、長女には悪かったなと思っています。

 ハムスターは犬と違って野生では一匹で暮らしていますから、基本的に飼い主に対して「喜ぶ」ということはないと思います。散歩と称して部屋で遊ばせる場合、喜んでいるのは自由だからでしょう(ルディパパの見解)。
 
 でも、「信頼」を得る事は可能だと感じました。

 ルディパパは散歩はさせず、広めのケージで飼いました。触れ合いは朝と夜のエサやりと、夜中に遊んでいるのをこっそり見るだけです。

 ルディパパの思うジャンガリアンハムスターの飼い主への「信頼」は、

 ・排泄をトイレでする

 ・エサをエサ入れに多めに入れると小屋に溜め込まないでエサ入れに残す

 ・噛まない

 ・掃除や薬投与で捕まえてもパニックにならない

 ・破壊活動をしない



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 もちろんハムスターにも個人差はあります。トイレをすぐに覚える子、覚えない子、いろいろだと思います。
 ルディパパの経験からいえば、ハムスターは100%トイレを覚えます。大事なのは、飼育本やネットの情報はあくまで参考で、うまくいかなかったらいろいろ試すことです。それが個人差だと思っています。

 ハムスターは安価です。だからと言って子供に玩具を買い与えるかのように買うのはやめてください。すぐに死んでしまいます。子供は触りたがります。でも、ハムスターを昼間触ると確実に寿命が縮まるでしょう。朝と夜に必ず世話ができる人が飼うべきです。

 ホームセンターのペットショップで安易な感じでハムスターを買っていく家族を見る度に心が痛みます・・・。もちろん、ちゃんと世話をする人もいるのでしょうが、シルバニアファミリーのようなハムハムハウスを一緒に買って行く人を見ると、ルディパパは「やめるんだ!」と叫びたくなります。大き目の爬虫類用の水槽で飼ってあげて下さい・・・。昼間に触るのはやめて下さい・・・。


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 バブは元気で過ごし、2歳での引っ越しも乗り越えました。病気もなかったですが、3歳になる前から目がおかしくなって通院が続きました。体重もどんどん減って、食事も少しでも食べてもらおうと苦労しました。

 最後の日も、病院に連れて行った日の夜に小屋の中で冷たくなっていました。夕方覗いた時は元気だったのに・・・。3歳を過ぎていたので、ジャンガリアンハムスターとしては寿命ですが、病院に連れて行ったのもストレスだったのかもと後悔しました。



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 ルディ、バブの分も長生きしてくれよ!


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