初のデンタルケア!
歯医者は嫌いだ、という人は多いと思うのですが、時折「好きだ」という奇特な人もいて・・・”嫌い”じゃなくてもいいけど、わざわざ”好き”じゃなくても・・・と思うルディパパです。
金属音が嫌い・・・とか良く聞きますよね。ルディパパの場合は金属音は大丈夫ですがとにかく痛いのはもちろんとして、段階を踏んで行く歯の治療って痛くない日もあるじゃないですか。
そんな日も含めてやっぱり嫌いなのですが、痛さの次に不快なのが、治療中に唾が溜まること。
掃除機的な機械で常に吸ってくれたりするのですが、追いつかないぐらい唾が出てきて遂にゴクン!と飲んでしまう・・・その時に歯科医師や歯科助手に「今、この人我慢してたけど飲み込んだな〜ぷぷっ!」と気付かれてしまうであろうことが苦痛です。
ミニチュアピンシャー、ルディ2歳7ヶ月。
時は来た!
トリミングサロンでのデンタルケアに満を持して出陣!
ルディのデンタルケア・・・。
ルディを迎えるまでは、犬に歯磨きなど思いもよりませんでした。
ルディパパが実家で飼っていた犬達。雑種の外飼いコロンは朝はビタワンドッグフードを牛乳(もちろん人間用)で浸したやつ、夜はルディパパ家夕食の残りに味噌汁をかけたやつ。パグのパコは朝も夜もペディグリーチャムでした。
しかし、口臭を感じたこともなく、大きな歯のトラブルなく一生を終えたのです。
ルディパパは、犬の唾液というものは特殊で、口臭は起きないものだと信じていました。犬に手をペロリと舐められても臭くないし。
現在、歯磨きは毎日ルディママが頑張ってくれて、ようやく歯磨きの体をなしてきましたが、未だ奥歯の内側は磨けません。
ちょっと気持ち悪かったらすいません。
ルディにペロリと舐められたルディパパの手が臭い、ということはありませんが時折口臭がするし、歯磨きできている外側ですら汚れて歯石化してきています。
ルディが一歳の頃からミニピン先輩飼い主さんからいろいろ話を聞いて、ミニピンは歯のトラブルが多い犬種だということを知り・・・デンタルケア・・・歯石除去のためにトリミングサロンや病院に通うミニピンが多いことも知りました。
その頃から通いたい気持ちもありましたが、ルディが歯磨きや歯石取りができるとも思えず・・・とにかく嫌なものは嫌!で暴れて抵抗する・・・一年目の当ブログを読んでくださった方はご理解いただけるのではないかと・・・。
本当はルディが懐いているという、希少価値の高いトリマーさんがいるルディかかりつけ病院の併設サロンが良かったのですが、そこはデンタルケアはやっていないのです。
ならば、と二週間前に、行ったことのない、デンタルケアをしてくれるトリミングサロンに予約を入れて日曜日出動!
今回利用させてもらったトリミングサロンはルディ家地方の人気店!そこではデンタルケアもしてくれて、最終的には歯石も取ってくれるという・・・。
ランやお出かけではないのでクレートには入れず、病院同様車で抱っこのスタイル。帰りはルディをクレートに入れて帰ることになり、クレートも車に積んでいきました。
ただ、一抹の不安が・・・。
HP上に『途中でもお引き取りをお願いする場合もございます』と書いていたこと、更には予約電話の時にも同内容の旨伝えられました。
これは普通のことなのかもしれませんが・・・。
車の中のルディは、一歳前後の時よりは落ち着いています。ただ、車で普通にしている犬と比べれば落ち着きはまったくない、ということになるであろう・・・。
散歩でも著しく成長したルディ、何とか乗り越えてくれ!の一心でルディママの運転する車の後部座席で、そう考えながらトリミングサロンに向かったのです。
家では本当に素直なルディ・・・ドッグランでのルディは家でのルディに近い。散歩や病院では、未だに警戒心が強く、激しいヒトミシラーです。病院での治療も、獣医先生をして、「ここまで諦めない犬は見たことがない」と言わしめたルディ。果たしてはじめて会う人に、しかも己の口を預けるなんてことができるのだろうか?
それでもプロだから・・・そんな犬の扱いにも慣れているはずだ!きっとうまくいくさ!
そして、ルディも以前とは違う。家では言うことをよく聞くかしこ犬だ!ズル賢いけど。
ルディパパ、ルディママの心は激しく揺れ動いていたのでした。
ルディ家の車は雨の中をトリミングサロンに向かってひた走り、かかりつけ病院を通り過ぎる。
すると、クンクン鳴いて緊張からくるあくびを連発していたルディが激しく暴れだした!
ルディは悟った!
クレートに入らない→病院→病院通り過ぎた→恐ろしいところに連れていかれるに違いない!
幸い病院を通り過ぎて5分ほどで到着。
ルディは、かかりつけ病院に到着した時はクンクン鳴いていますが吠えません。しかし・・・!
↓トリミングサロン到着!不安を募らせるルディ、7秒です。
車から降りてもルディは激しく吠えて、店内に入ると・・・。
店内奥にはトリミング中(?)の3匹・・・。モフモフ犬ばかりじゃないか・・・。しかも至近距離で見知らぬ犬(知り合いかもですが)がトリミングしていてもまるで人形のようだ!
あぁ、神様・・・モフモフ小型犬とミニチュアピンシャーは、本当に同じネコ目イヌ科イヌ属のイエイヌなのですか?
「イヌ属」というくくりが大雑把すぎやしませんか?「イエイヌ」も・・・。せめてモフモフイエイヌとツルツルイエイヌに分けましょう・・・。
ルディは出てきたトリマーさんに狂ったように吠えました。叱ってもやめません。目が血走っている・・・。
トリマーさんが一旦奥に引っ込むと落ち着いたルディでしたが、再び現れると・・・。
どうなってしまうのか!?
今回は休みませんので、どうぞ次回も読んでください!
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金属音が嫌い・・・とか良く聞きますよね。ルディパパの場合は金属音は大丈夫ですがとにかく痛いのはもちろんとして、段階を踏んで行く歯の治療って痛くない日もあるじゃないですか。
そんな日も含めてやっぱり嫌いなのですが、痛さの次に不快なのが、治療中に唾が溜まること。
掃除機的な機械で常に吸ってくれたりするのですが、追いつかないぐらい唾が出てきて遂にゴクン!と飲んでしまう・・・その時に歯科医師や歯科助手に「今、この人我慢してたけど飲み込んだな〜ぷぷっ!」と気付かれてしまうであろうことが苦痛です。
ミニチュアピンシャー、ルディ2歳7ヶ月。
時は来た!
トリミングサロンでのデンタルケアに満を持して出陣!
ルディのデンタルケア・・・。
ルディを迎えるまでは、犬に歯磨きなど思いもよりませんでした。
ルディパパが実家で飼っていた犬達。雑種の外飼いコロンは朝はビタワンドッグフードを牛乳(もちろん人間用)で浸したやつ、夜はルディパパ家夕食の残りに味噌汁をかけたやつ。パグのパコは朝も夜もペディグリーチャムでした。
しかし、口臭を感じたこともなく、大きな歯のトラブルなく一生を終えたのです。
ルディパパは、犬の唾液というものは特殊で、口臭は起きないものだと信じていました。犬に手をペロリと舐められても臭くないし。
現在、歯磨きは毎日ルディママが頑張ってくれて、ようやく歯磨きの体をなしてきましたが、未だ奥歯の内側は磨けません。
ちょっと気持ち悪かったらすいません。
ルディにペロリと舐められたルディパパの手が臭い、ということはありませんが時折口臭がするし、歯磨きできている外側ですら汚れて歯石化してきています。
ルディが一歳の頃からミニピン先輩飼い主さんからいろいろ話を聞いて、ミニピンは歯のトラブルが多い犬種だということを知り・・・デンタルケア・・・歯石除去のためにトリミングサロンや病院に通うミニピンが多いことも知りました。
その頃から通いたい気持ちもありましたが、ルディが歯磨きや歯石取りができるとも思えず・・・とにかく嫌なものは嫌!で暴れて抵抗する・・・一年目の当ブログを読んでくださった方はご理解いただけるのではないかと・・・。
本当はルディが懐いているという、希少価値の高いトリマーさんがいるルディかかりつけ病院の併設サロンが良かったのですが、そこはデンタルケアはやっていないのです。
ならば、と二週間前に、行ったことのない、デンタルケアをしてくれるトリミングサロンに予約を入れて日曜日出動!
今回利用させてもらったトリミングサロンはルディ家地方の人気店!そこではデンタルケアもしてくれて、最終的には歯石も取ってくれるという・・・。
ランやお出かけではないのでクレートには入れず、病院同様車で抱っこのスタイル。帰りはルディをクレートに入れて帰ることになり、クレートも車に積んでいきました。
ただ、一抹の不安が・・・。
HP上に『途中でもお引き取りをお願いする場合もございます』と書いていたこと、更には予約電話の時にも同内容の旨伝えられました。
これは普通のことなのかもしれませんが・・・。
車の中のルディは、一歳前後の時よりは落ち着いています。ただ、車で普通にしている犬と比べれば落ち着きはまったくない、ということになるであろう・・・。
散歩でも著しく成長したルディ、何とか乗り越えてくれ!の一心でルディママの運転する車の後部座席で、そう考えながらトリミングサロンに向かったのです。
家では本当に素直なルディ・・・ドッグランでのルディは家でのルディに近い。散歩や病院では、未だに警戒心が強く、激しいヒトミシラーです。病院での治療も、獣医先生をして、「ここまで諦めない犬は見たことがない」と言わしめたルディ。果たしてはじめて会う人に、しかも己の口を預けるなんてことができるのだろうか?
それでもプロだから・・・そんな犬の扱いにも慣れているはずだ!きっとうまくいくさ!
そして、ルディも以前とは違う。家では言うことをよく聞くかしこ犬だ!ズル賢いけど。
ルディパパ、ルディママの心は激しく揺れ動いていたのでした。
ルディ家の車は雨の中をトリミングサロンに向かってひた走り、かかりつけ病院を通り過ぎる。
すると、クンクン鳴いて緊張からくるあくびを連発していたルディが激しく暴れだした!
ルディは悟った!
クレートに入らない→病院→病院通り過ぎた→恐ろしいところに連れていかれるに違いない!
幸い病院を通り過ぎて5分ほどで到着。
ルディは、かかりつけ病院に到着した時はクンクン鳴いていますが吠えません。しかし・・・!
↓トリミングサロン到着!不安を募らせるルディ、7秒です。
車から降りてもルディは激しく吠えて、店内に入ると・・・。
店内奥にはトリミング中(?)の3匹・・・。モフモフ犬ばかりじゃないか・・・。しかも至近距離で見知らぬ犬(知り合いかもですが)がトリミングしていてもまるで人形のようだ!
あぁ、神様・・・モフモフ小型犬とミニチュアピンシャーは、本当に同じネコ目イヌ科イヌ属のイエイヌなのですか?
「イヌ属」というくくりが大雑把すぎやしませんか?「イエイヌ」も・・・。せめてモフモフイエイヌとツルツルイエイヌに分けましょう・・・。
ルディは出てきたトリマーさんに狂ったように吠えました。叱ってもやめません。目が血走っている・・・。
トリマーさんが一旦奥に引っ込むと落ち着いたルディでしたが、再び現れると・・・。
どうなってしまうのか!?
今回は休みませんので、どうぞ次回も読んでください!
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